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初挑戦でこれはうますぎる、 桃さんのデレちょーかわいい
初挑戦でこれとか.......神じゃんいや仏なのか(?) 雪だるまになって青桃が見れる保険はありますか? (?)
ノベル初挑戦です!! なんか訳わかんない機能で頑張りました!(?) 伸びてくれ😭🙏🏻💓
寒波の夜
青×桃
スタート
桃「 」
青『 』
2月上旬頃雪の降り続く日々が続いていた
外は肌寒く風は無い
真っ白な雪が降っていた
午後21時
《ピコンッ》
そんなことを考えているとメールの通知音が鳴った
彼からだ
『ごめん今日遅くなる先寝てて』
珍しく残業のようだ
「お風呂済ませて早く寝よう」
やること全て済ませた午後22時
1時間過ぎても彼は帰ってこない
そう思いながらベッドに入る
彼が居ないベッドは広々している
そんなはずなのにいつもより寒く寂しい気がする
そこから20分以上経っても眠りにつけなく
少し家を空けることに
いつもとは違うラフな格好で
ダウンの中には寝巻き
空はほとんどが雲に覆われ
白い雪がぽつぽつと降っている
いつもなら隣に彼がいるのに
無意識によく彼とデートするショッピングモールへと
足を踏み入れた
時刻は午後22時半
当たり前に明かりはマンションと街灯だけ
「コンビニでも寄って帰ろう」
だんだんと降る量が増えてきた
明日は積もるのだろうか
「週末なのに⋯」
トントン
誰かに肩を叩かれた
恐る恐る振り向くと
そこには彼が居た
「まろ⋯ 」
『そんな格好で出歩いとると風邪ひくで?』ニコ
嗚呼
いつも通りの優しい彼、優しい低音
「⋯ 」
無言で彼に近づき力強く抱きしめる
『どしたん笑いつもと違って甘えんぼさんやなぁw』
落ち着くなぁ⋯/ /
「うるさい、⋯」
『w帰ろっか』
「うん、」
『それにしても雪すごいなぁ』
「明日積もるかな」
なんてどうでもいいような会話をしている
『さぁね〜 』
『⋯ないこ手貸して』
「うん、?」
ギュ
『ほら!こうしたら寒くないでしょ?』ニコ
なんでこいつ恥ずかしくないの?
「⋯うん、/ /」
『ないこたん照れてる〜wかわいい〜♡』
不意打ちはずるいよ
「ねぇまろ、」
『ん〜?』
「週末だし、、、」
夜のお誘いは毎回恥ずい
『なに〜?w』
『口で言わないと分からないなぁ〜w 』
彼は分かって言ってるのだろう
そういうドSの所も⋯⋯⋯好き
「今日、、シよ?/ /」
ニヤ
彼がいやらしい目付きで自分を見てくる
おそらく伝わった⋯よね?
『ええよ♡』
「好きだよ」
俺はそう言って彼に強引なキスをした
𝑒𝑛𝑑