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1 - 星涙病 #1

♥

56

2025年02月14日

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どうも主です ‼️


Mrs. GREEN APPLE様 カラ 藤澤涼架様


主人公 の 奇病物語 ヲ 書かせて頂きます ‼️


苗字  ( 大森 → 🎤 ) 名前  ( 元貴 → ❤️ )

( 若井 → 🎸  )     ( 滉斗 → 💙 )

( 藤沢 → 🎹 )     ( 涼架 → 💛 )


( staff → 🤵‍♀️ )



星涙病


僕は 🎹💛 。

バンドをしていて 、 🎤❤️と🎸💙 は大切な

メンバー 。


💛 「 はぁ … 練習 、 いやだな ……

また皆の足引っ張っちゃいそうで

怖いな 〜 …… 」


そう独り言を言いながら 、 スタジオへ向かう

才能がある❤️と💙は練習でもあまりミスる事

がない 。 僕は2人と比べて才能はないから 、

いっつもミスっちゃって 、 迷惑かけてる …


💛 「 おはよ 〜 ございます … !! 」


🤵‍♀️ 「 🎹さん !! おはようございます !! 」


💛 「 あれ 、 2人は …… ?? 」


🤵‍♀️ 「 まだ居らしてませんよ !! 」


💛 「 そっかぁ 〜 …… 笑笑 」


🤵‍♀️ 「 多分 、 お2人はまだ来なそうなので … 先 練習しましょうか ?? 」


💛 「 う 〜 ん … そうする !! 」


30分後


❤️ 「 おっはよ 〜 ございます !!  」


💙 「 おはようございま 〜 す  」


🤵‍♀️ 「 おはようございます !! 🎹様 居らして

ますよ !! 」


❤️ 「 おっ !! ありがと 〜 !! 」


💙 「 やっぱ早いな 〜  笑 」



❤️ 「 💛ちゃん おはよ 〜 !! 」


💛 「 ん 、 おはよ 〜 … !! 」


❤️ 「 あれ 、 練習してないの 〜 ?? 」


💛 「 してたよ 〜 !! ちょっと休憩 笑 」


💙 「 んじゃ やりますか 〜 !! 」


❤️ 「 💛ちゃんどうする ? 合わせる ?  」


💛 「 う 〜 ん … 、 合わせる 、 !! 」


❤️ 「 OK 〜 !! 」


🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪


💙 「 ❤️いい感じじゃね ?? 」


❤️ 「 🎸もいいと思う !! 」


❤️ 「 💛ちゃん ちょっと間奏のところ

ミス目立つかな 〜 … ? 」


💛 「 ん 、 …… ごめんね 〜 ……  」


❤️ 「 全然大丈夫だよ 〜 !! 」


💙 「 まだまだ時間あるし 、 ゆっくりでも

大丈夫だよ !! 焦らずにね !! 笑 」


💛 「 うん 、 ありがと 〜 … !! 笑  」


❤️ 「 んじゃ 、 もっかい合わせるか ?? 」


💙 「 ん 、 いいよ 〜 。 」


💛 「 、 僕は一人で練習しとく … 、 !! 」


❤️ 「 そっかぁ 〜 、 じゃあ 🎸一緒にやるぞ 」


💙 「 んっ 、 おっけ 〜 !! 」



🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•. 〆#°€ ……


あぁ 、 まただ … また同じところでミスった 。

2人はできるのに 、 なんで僕だけ ……

2人について行くのに精一杯 ……

僕のせいで迷惑かけてるのに … 2人に迷惑

かけちゃダメなのに ……

しかも今回の曲は キーボードが目立つ曲

なのに ……


💛 「 … はぁ 、 …… 何でだろ … 」


❤️ 「 💛ちゃん 、 いける 〜 、 ??  」


💛 「 何でだろ …… 」


❤️ 「 💛ちゃん …… 、 ??  」

❤️ 「 … 聞いてる …… ??  」



元貴が僕の肩を叩くまで気づかなかった 。

いつの間にいたんだろ ……


💛 「 っ 、 あぁ … ごめん …  笑 」


❤️ 「 なんか変じゃない …… ? 」


💛 「 そんなことないよ … 、 !! 」


💛 「 それより僕ちょっとトイレ … !!  」




💛 「 ッ なんで僕だけできないんだよッ …… 」


💛 「 2人に迷惑かけたくないのに” ッ …… 」


💛 「 ッ 、 何これ … ? 星の … 涙 … ?? 」


💛 「 … 調べてみよう …… 」


〜 星涙病 〜

星涙病とは 、 強い不安や恐怖感 、 強い悲しさ

などで発症する病気 。 星涙病の初期症状は

黄色の綺麗な星の涙がでてくる 。 末期症状は

黄色から白に変わり … 徐々にぼやけ始め 、

やがて見えなくなる 。 耳も聞こえづらくなり

補聴器をつけていないと聞こえないレベルまで

聴力が下がってしまう 。


💛 「 そん … な …… 」


💛 「 目が見えなくなったら 、 僕の大好きな

ピアノも … 出来なくなっちゃう … 」


💛 「 な”ん”で”よ”” ッッ …… !! 泣 」


そして 、 治療方法は … その強い不安や 、

恐怖感 、 強い悲しさをなくす必要がある 。

簡単そうで難しいものだ 。


💛 「 う””あ”ぁ”ぁ” ッッ !!! 泣 」


💛 「 なんで僕ばっか”” ッ 泣 」


僕の叫び声が聞こえたからなのか ……

❤️と💙が急いでこちらへ走ってくる音が聞こえる 。


❤️ 「 💛ちゃんッ !? 叫び声聞こえたけど !? 」


💛 「 ッ … 、 !? 」


💙 「 おい 、 !! 大丈夫なのか !? 」


💙 「 ドア開けろ 、 !! 」


💛 「 なんもないよ ッ … ?? 笑 」


💛 「 2人してどうしたのさ 笑 」


泣いていたから声が震えそうだけど ……

頑張って我慢して震えそうな声を押えて

平然を装う 。


❤️ 「 ぇ … でもだって 、 叫び声が …… 」


💙 「 … ほんとに💛ちゃんじゃないの ? 」


💛 「 … 僕じゃないよ 、 怖いんだけど … !! 」


❤️ 「 だって 、 トイレの方から …… 」


💛 「 僕なんも聞こえなかったんだけど … 」


💙 「 怖ッ …… 」


💛 「 、 もうそろそろ戻るから … 」


💛 「 先戻ってて 、 !!! 」


❤️ 「 ん 、 おっけ 〜 … !! 」


💙 「 OK 〜 。 」


床に落ちた星の涙を手に取り 、 泣くのを我慢

しながら僕は呟いた 。


💛 「 僕は負けないからね …… 」

この作品はいかがでしたか?

56

コメント

2

ユーザー

いやー!!!!最高すぎ!!

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