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「なんでいつもお前呼びなの、雷蔵って名前なのに。」
と ぷんヾ怒りながら道を歩いていると、あれ?あの眼帯は…
「おーーい!ダフー!」
呼ばれたことに気づいたダフがこちらに手を振ってこっちに向かってくる。
「おお、雷蔵 。なんでここに?」
とダフが首をかしげて言った。
「基地にいるとつまらなくて~、それよりダフ!昨日夜遅くまでマフラーを作っていたんだけどいるかしら?」
ふふん、上出来でしょと、マフラーを見せてドヤりながら。
「おお!良いね。ほんとに僕が貰ってもいいの?ニコやヤコブの方が…」
「いいのいいの!ニコは貰ってくれないしヤコブは顔的に似合わないから!」
とボケて 。
「ははっ、ヤコブが可哀想だよ笑 じゃあ貰うね、ありがとう! 」
と言いながら去っていった、
そこまではいいものの、なんか視線を感じる。と後ろを振り向くとなんとニコが隠れて見ていた
「それでも隠れてるつもり?」
もしかして私の事好きで着いてきちゃった?とか冗談で言ったら
「ちげーし。しゃべり相手がいないんだよ。ばか」
とそっぽ向かれた
なに?反抗期?と言い返すも そっぽ向いたまま…。ニコの方へ行き体ごとこちらに向けさせた。
「んっ!?」
とニコが驚いた様子を見せて、耳がどんどん赤くなっていった
「なに、照れてるの?」
と言うと口をあっと開けて、眉毛は八の字の眉になってて…、しかも顔はすっごい真っ赤。
「照れてねぇよ、」
「ふふ、まんま照れてるじゃない!可愛いところもあるのね。」
といじったら
「うっせぇ!!、お前みたいなやつに照れるわけねーだろ、」
って言われた。
「はぁ!?もうあんた可愛げのない子ね!」
とさっき言ったことに矛盾して、腕を組みながら。
「…でもさっきのは正直照れた」
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