第2話
「…え?」
元貴は不安そうな、心配しているような目をしていた
まずいな、どう考えても不審に思われてる、
そりゃ、いきなり家誘ったら不審に思うよな、
どう言い訳しよう…
何も思い浮かばない、
適当に返してもっと不審に思われてもめんどいな
そう思っていたら、
「もしかして何か相談とか?んーと、レコ終わったあとは…別に予定無いから全然大丈夫だよ?」
俺を元気づけようと少し柔らかめな表情で返答してくれた
思っていた返答とは少し違ったが…
…意外と大丈夫そうだな、
元貴は変に疑うというより、俺を心配してくれている
このまま上手く演技しておけば平和に終わるかもしれないな、
「まぁ、ちょっと色々あってさ…笑 元貴、俺の相談に乗ってくれないかな?」
可哀想な人を演じれば、元貴は絶対助けたいと思うだろう、
特にメンバーなら、その思いはより一層強いはず
「分かった、それじゃレコ終わったら若井の家に行かせてもらうね」
ほーら、やっぱり
俺の理想通りに元貴はうごいてくれる
「うん!ありがとうね、それじゃレコ頑張ろうか」
全然大丈夫だよ!レコ頑張ろうねと言い、
元貴は小さく手を振ってその場を離れた
部屋を出る瞬間俺の事を心配そうに見ていたが、
騙してしまい申し訳ないとは思わないようにした
余計な感情を抱いて俺の計画に影響したら困る、
それにしても、
やーば、まじ楽勝だった…♡
…よっしゃ、これで元貴の事犯せる、
元貴を連れて速攻家に帰って、
俺の部屋で、俺の匂いが染み付いたベッドの上で
ぐちゃぐちゃになるまで突いて突いて突きまくる
泣いても絶対やめない、
俺に堕ちるまで絶対にやめない…
元貴がおかしくなるまで…
元貴が、
俺の事大好きになるまで…
あぁ、ほんとに楽しみ…♡
「…ねぇ聞いてる?若井、……..ねぇってば!」
藤澤が不満そうな顔でこっちを見つめている
「えっ?あ、ごめん、何も聞いてなかった、」
まずい、元貴の事を考えすぎて、藤澤の話を何も聞いていなかった
まずまず人が必死に考え事してる時に話しかけてくるなよ…
「もー!この後の動き確認するからこっち来て!」
藤澤は小走りで部屋を出ていった
相当急ぎなんだろう
「分かったよ、ちょっと待ってて準備するから」
奥から早くしてよ!と声が聞こえたが、
めんどくさかったため返答はしなかった
…こんな事思っちゃいけないんだろうけど、
藤澤涼架は…ミセスにとっては大事なメンバー、
ファンからも好かれてて…優しくて、良い奴
でも俺の計画には邪魔な存在なんだよなぁ、
そうだ、いいこと考えた、
もういっその事…
藤澤も俺の計画の中に入れちゃうか…♡
この後家で元貴を堕ちるまで犯して、
確か藤澤は、元貴の事が好きだから…
藤澤の目の前で元貴の事完全に壊れるまで犯して
元貴は俺のものだって分からせて、
ついでに藤澤も俺のものにしちゃおっと♡
毎回話薄っぺらくて短くてごめんなさい💦
始めてすぎて難しいんです…😭
モチベある時にぐわっと進めていきたいと思ってます!
コメント
4件
クズ井さいこう、、
うおうおう。。クズ井クズ井出てるて笑
うわ最高… 大森さんの優しさにつけ込むめちゃくちゃに最悪すぎる若井さん最高すぎる… まさかの大森さんだけじゃなくて涼ちゃんのことまでロックオン…!? うわーーー最悪!笑でも最高!!! 続きめちゃくちゃ楽しみにしてます!!