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うい、我です。
三話目です。
煽り組sho×shpです。びーえるです。
「」sho
『』shp
【】その他
ーーshp視点ーー
助けてや…!shoさん…!!!
そう思った瞬間、視界の端っこで人影が見えた。
その人影からは、にょきにょきと何かが生えてきていた。
「おい…。何してんねや…」
聞き覚えのある声。
???【あ?なんやお前?】
「俺のshp君に触れんじゃねぇよ!!!!」
こっちに向かって何かが伸びてくる。
その何かは【???】に絡みついた。
???【なんや!?これ!?】
「触手やけど…?」
「逃げたら許さへんで。」
コツン
???【ウブヘッ】
「shp君!!大丈夫か!?」
『shoさん…?』
え…なんで…?
俺のこと助けに来てくれたん…?
「shp君…ごめんな!!ごめん!」
shoさんなんで謝ってるん…?
謝らないといけないのはワイなのに…
『ごめんなさい…』
ギュッっとshoさんはワイのことを抱きしめてくれた。
そこでワイは安心をしたからなのか、疲れたからなのかは分からないけど、急に意識が失くなってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目が覚めるとそこはいつもの景色。
shoさんと一緒に寝ている寝室のベッドの上やった。
「あ、起きた…?」
『shoさん…ごめんなさい…。』
『ごめんなさい…』
「なんでshp君が謝るん…?」
「謝るのは俺やって…。」
「ホンマにごめんな…。shp君。」
そう言ったshoさんの目にはたくさんの涙がたまっていた。
『shoさん、今朝はホンマにごめんなさい…』
『あんな反応してしまったこと、凄い後悔してます…』
「!?」
「だから、なんでshp君が謝るん…?」
「俺があんな姿を見せてしまったんが悪いのに…」
その後、しばらくの間沈黙が続いた。
すると、shoさんが口を開く。
「気持ち悪かったよな。
ホンマに最低よな、俺…。」
『shoさん、ワイは気持ち悪いなんて思ってませ ん…!』
『ワイは、ワイは!!』
『shoさんのーすべてーを愛したいんですっ…!!』
ーーsho視点ーー
「shp君!!」
あそこに居るのって、shp君やんな…?
それともう1人…
あれ誰や。何アイツ、shp君と何をしてるん。
「おい…。何してんねや…」
???【あ?なんやお前?】
は?こっちの台詞だわ。
てか何、あの触り方。
「俺のshp君に触れんじゃねぇよ!!!!」
ズサッ
俺はとっさに触手を【???】に向けて伸ばした。
???【なんや!?これ!?】
「触手やけど…?」
「逃げたら許さへんで。」
身動きのとれなくなった【???】に触手で軽く攻撃した。
コツン
???【ウブヘッ】
こんな軽めの攻撃で痛がるとか弱すぎるやろ。
そんなんでよくshp君に手ぇ出せたな。
って、今はそんなん考えてる暇なんてない…!
「shp君!!大丈夫か!?」
『shoさん…?』
よかった、ちゃんと生きてる…!
俺のせいで危ない目にあわせてしまった…!
「shp君…ごめんな!!ごめん!」
自分の目には涙がたくさんたまっていて、よくshp君の顔が見えなかった。
『ごめんなさい…』
どうしてshp君が謝っているのか訳が分からなかった。
なぜだか俺にはよく分からないが、気がついたらshp君のことを抱きしめていた。
そうしたらshp君は寝息をたてながら寝てしまった。
「ホンマにごめんな…。」
このままやったらshp君が風邪引いてまうし、はよ帰らな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家についてからshp君をベッドに乗せ、shp君が起きるのを待っていた。
「あ、起きた…?」
『shoさん…ごめんなさい…。』
『ごめんなさい…』
「なんでshp君が謝るん…?」
「謝るのは俺やって…」
「ホンマにごめんな…。shp君…。」
泣いちゃいけないって分かってるのに。
俺よりshp君の方がきついはずなんに…!
『shoさん、今朝はホンマにごめんなさい…』
『あんな反応してしまったこと、凄い後悔してます…』
「!?」
「だから、なんでshp君が謝るん…?」
「俺があんな姿を見せてしまったんが悪いのに…」
その後は自分のせいでshp君を傷つけてしまったことが、苦しくて悲しくて何も言うことができなかった。
けど、なんとかshp君に話してほしくて口を開いた。
「気持ち悪かったよな。
ホンマに最低よな、俺。」
『shoさん、ワイは気持ち悪いなんて思ってません…!』
『ワイは、ワイは!!』
『shoさんのーすべてーを愛したいんですっ…!!』
マジで言ってるん…?
こんな俺のことをまだ愛してくれるん…?
四話目終わり