テラーノベル
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今の私や叔母さんのことを、
『綺麗事ばっかりでウザい』
とか、
『真面目すぎて面白くない』
とか言う人もいると思うけど、正直そんなこと言う人に好かれる必要なんてまったくないんだよね。麗と叔母さんがいたら他の人はマジでどうでもいいんだよ。
それで思ったらさ、承認欲求を拗らせてる人ってよっぽど身近にそういう人がいないんだろうなって思うんだよね。でも昔は私もそうだった。シュンくんが私と付き合ってくれたことで私が認められたような気がしてたよ。実際には『ヤりたいだけ』だったのにさ。だから私に飽きたらすぐ他の女の子しか見ないようになったんだって今だったら分かるよ。
ホント、なんであんなのに夢中になってたんだろうな。
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弥生楓-YayoiKaede
コメント
1件
このエピソード、とても心に残りました。過去の自分を「なんであんなのに夢中に」と振り返る視点が、ちゃんと現在の自分から見えているのが伝わってきますね。「麗と叔母さんがいれば他はどうでもいい」と言い切れる強さは、きっと多くの経験の積み重ねがあってこそ。承認欲求に振り回されていた過去と、今の地に足のついた安心感の対比が、とても自然でリアルでした。