さぁてと。初めて行きましょうかね~💤
注意書きは1話に全部書いてあるので1話から見てください!
空白ワンクッショーン
ど〜ぞ
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【さこ視点】
あるま達が来て数日。
あるま「ガチでいらない!」
なつ「好き嫌いするなって!」
せと「これやだ」
なつ「はぁ?!」
あるま「本当にヤダ!!」
喧嘩中です。
あるまの好き嫌いがとんでもなく多いらしい。瀬戸もキャットフードが苦手らしく、市販のものでは満足しない。だからいつもミルクだけだった。
人間がいると食事という択が生まれるからちょっと新鮮で面白い。俺にもちゃんとしたご飯をくれるから野草を取りに行かなくて済むし。
人間の中でも性格というものがある。
いずさんやなつぴょんさん、ちゃげさんは面倒見がいいタイプで、あるまやバブケは弟タイプというらしい。
前、俺達の性格を聞いてみた時
なつ「瀬戸は思春期で反抗期って感じするよね。」
せと「は????なんて????」
いず「はたさんは甘えたがりやね~」
さこ「ね〜」
ちゃげ「かげまるはThe・苦労人って印象。」
影。「ビンゴ!!」
みや「なんか言ったかかげまるぅ」
K「あぁん?」
あるま「ふじみやはなんか、ん〜、よく人を煽るよね、なんていうか、クソガキ?」
影。「あーわかる」
みや「んん????」
なつ「あるまが言うか?クソガキって」
バブケ「奏は~、ネジの飛んだお姉さんタイプ。」
K「ネジの飛んだ?!」
影。「まぁ、飛んではいる。」
K「かげまるくーん???」
みや「かげまるちょっとこっち来な〜」
影。「やっべ」
なつ「ポン酢は元気な問題児かな~」
ポン酢「問題児、ねぇ….」
バブケ「問題児ですけどねw」
ポン酢「お前もだけどな?」
いず「プテは完璧主義。」
プテ「かっこいいねぇ」
ちゃげ「かっこいいねー」
あるま「ねろちゃんは王子タイプだなぁ、孤高の存在って感じするし。なんかかっこいいから近寄り難いって言うか」
ねろ「そんなことないんですけどぉ」
あるま「実際わがまま王子だけどね」
ねろ「そんなこともないんですけどぉ」
こんな会話をした。人間の表現力って言うのも面白いもんだよね。
ネジの飛んだ、とかわがまま王子、とか使わないもん。
毎日のように本当に騒がしい日々。あの頃寂しかったのなんて忘れてしまうくらいに。
俺も楽しいし、瀬戸も楽しそう。
K達には本当に感謝しなきゃね。
それはそうと、今日はお買い物に行くらしい。
さこ「なつぴょんまだ行かな~い?」
なつ「まだ~!もうちょっと待ちな~!」
なつぴょんと、いずさんと、瀬戸とねろちゃんと行くの。楽しみだなぁ〜。
K「あー、僕も行きたいよ〜」
影。「行って来れば?」
みや「別に誰も止めないけど」
影。「まぁ自分次第というか」
K「こんな快晴の中行けるわけねー」
みや「ですよねぇ?w」
K達は日光に弱いから人間界での生活が大変そう。なんで人間界にこだわるんだろうな。楽しいから?
弱いっていっても少しなら大丈夫らしい。だから今日みたいな快晴じゃなければ短時間は外にいられるって。
夏は地獄って言ってた。でもそれは俺もわかる。狐の姿でいるとモコモコで暑い。
いず「はーたさん、行かんの~?」
さこ「ん!行く〜!」
てことで!お買い物いってきまーす!
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行ってらっしゃ~い。
この話を書く時に、喋り方とか呼び方とか以外に気をつけてることがあって~、
まず魔界組の世間知らず感というか人間知らず感を出すこと。
あとせとはたの純粋無垢感~!
人間界にずっといるのに人間に化け物だと言われ続けた化け物たちが人間と楽しく過ごせるっていう快感を分かりやすく書いている、つもり….!
こんな感じのこと考えながら書いてます~
ということで~おやしみ〜💤
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