テラーノベル
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その
43
ほまˊ˗୨୧
14
【伝えたい、けど】
新しく連載します!このお話は🤍💛さんのお話です…!
※ ご本人様とは一切関係ございません
※ あくまでフィクションとなっております
あらすじ
その人との出会いは突然だった─。
ある日、柔太朗はグループの新メンバーとして初めての顔合わせだった。仁人はそんな柔太朗のことを─。
今では仲良しなグループに。この想いを伝えたら、こんなにいいグループが壊れてしまうのではないかとずっと心の中で想うばっかりで。
💛『』
🤍 「」 🔞なしですが一応💛が受けです。
他メンバーは [] 。
💛side
俺はグループのリーダー吉田仁人。俺は密かに想いを寄せている人がいる、それは
グループの新メンバーだった、山中柔太朗。
こいつは愛想良くて…気を使ってくれて優しい。そして何より、顔が整ってんの。ほんとに…ずるい。
なんにもないように俺に話しかけてくる。
「じんちゃん、今日のライブ緊張してる?笑」
『べ、つに。普通だよっ』
顔を覗いてくるしニコニコなの。そんな柔太朗を俺は好きになったのだろう。
🤍side
俺がグループに入ったのは何年も前のこと。それと同時にじんちゃんを好きなった。だから、ずっとこの思いを言えないままでいた。
じんちゃん、俺の事どう思ってるんだろ。
「じんちゃん、今日のライブ緊張してる?笑」
なんて軽く話しかけてみた。けどよっしーはどこは素っ気なかった。
『べ、つに。普通だよっ』
仁人のこの素っ気なさが柔太朗への”好き”だからこそそうなってしまったことに柔太朗気づいていなかった。
俺、ライブ中じんちゃんの方見てたっけ。パフォーマンスしながらなのにも関わらず仁人の方を見ていた柔太朗。
仁人も同じだった。それにお互い気づいていないのだ。
「よっしー、今日一緒に帰ろ」
『いいよっ、急にどうしたの?』
「いや、大したことでもなんでもないけど、話したくって」
そんな柔太朗はどこか可愛かった。仁人はニコニコで”うん、わかった!帰ろ”と返した。
『柔太朗!帰ろ〜』
「おっけー、行こっか」
今日のじんちゃんはいつもよりニコニコしている。
それは柔太朗と一緒に帰れるから。すごくシンプルな理由だった。でも、ずっと好きだった人と一緒に帰れるなんて嬉しすぎる。それは柔太朗も同じだ。
「今日のライブのじんちゃんすごいかっこよかったよ、可愛かったしね」
『…ありがと、それ言うなら柔太朗もだよ』
「俺のこと見ててくれてたの?よっしゃー」
『なんだよ…笑 その嬉しみのないよっしゃーは』
そんな会話をしながらすぐに家に着いてしまった。お互い、当たり前に家は違うのでもうちょっとでバイバイしなきゃいけない。
『…ほんとはね、柔太朗のこと意識しちゃってる…ライブの時もだけど、ライブ前話しかけてくれた時、なんか…』
嘘…。じんちゃんが俺のこと意識してるなんて…。嬉しすぎる。
「…嬉しい、ありがとう」
そんな軽い返事をした。でも顔と声には嬉しさが滲み出ていた。仁人にも伝わるほどだった。
『俺ね、柔太朗のこと……… ごめん、帰らなきゃ…またね』
「え、ぁ、じんちゃん…またね」
💛side
今になっていっっつも思う。なんでも俺はいつもここで止まっちゃうんだろう。過去に一緒に帰った時も何回かこんなことがあった。
「俺ね、柔太朗のこと……」
から先に、一回もいけていない。そんな自分が悔しくて悔しくてたまらなかった。
🤍side
さっきのじんちゃんの言葉、
「俺ね、柔太朗のこと……」
という言葉をもう3回は聞いた。でも今日も伝えてもらえなかった。どっちが悪いとかじゃないけど、俺が言うしかない。
「じんちゃん、一緒に帰らない?」
『…わかった、帰ろっか…』
今日のじんちゃんはやけにテンションが低い。昨日のこともあったのだろう。
「今日のじんちゃん、ちょっとテンション低めなの?」
『…え、そんなこと、ないと思うけど…?』
そんなことなくはなかった。昨日のこと引きずってるんだ。
またこの道を通る。もう少しで家に着いてしまうから、この道はとても嫌いだった。
「じんちゃん。俺ね、じんちゃんのことが…」
『……え、それ、俺が言ったやつ…?』
「じんちゃんのことずっと前から好きでした」
仁人は驚いたように口を隠す。俺より背が低い仁人は少し上目遣いをして何かを言った。
『もう、俺が言おうとしてたのに…』
その言い方は少し嬉しそうだった。
「で、返事はどうなの、仁人くん」
『は、仁人、くんって、…』
やっぱり可愛い。ファンの前ではかっこいいを磨いてるけど、可愛いのは事実だった。
『…柔太朗のこと俺も好きだった…!』
涙目になり柔太朗の胸板に額を埋めた。
「…俺と、付き合ってくれますか?」
『うん!もちろん…柔太朗ぉ…』
無意識に柔太朗は仁人の頭を撫でた。
伝えられないじゃなく、伝えてみる。
in 楽屋
「じんちゃん可愛い笑」
『もぅ、やめろ…/』
他のメンバーたちは2度見をするかのように話し始める。
🩷[ え、2人付き合ったの ? ]
❤️[ やんな ? いつもより距離近いしな]
💙[ え、やっぱそうよな ! ? ]
🩷[ お前ら距離近くねーか ? ]
「はやちゃん、俺らはもう恋人だから」
『…そうだよ笑…//』
❤️[ じんちゃん なんやねん その可愛ええ顔、柔に嫉妬されるんちゃう ? 笑 ]
💙[ そやで、 吉田さん誰にでもそんな顔しんといて!]
『ごめんごめん笑』
「じんちゃん、まじで好き」
『…俺も…/』
柔太朗は顔を少しずつ近ずけて行き、仁人の唇を奪った。顔を離すと仁人は耳までほんのり赤く染まっていた。
『柔、急にはだめ…/』
「可愛かったよ、俺のじんちゃん」
※ ご本人様とは一切関係ございません
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