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ㅤㅤㅤ ㅤ ㅤ sha×syp
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ㅤ ほのぼの寄り
ㅤ 学パロ
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ㅤ sha『』
ㅤ syp「」
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ㅤsyp視点
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ㅤ同じクラスのシャオさん。
ㅤ1年の時同じクラスでその時に
ㅤシャオさんのことを知った
ㅤクラスのムードメーカー的な存在
ㅤ静かにしてる俺らにも話しかけてくるような
ㅤ真の陽キャ…つまり本当にいい人
ㅤて、流石に訳しすぎたか…笑笑
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ㅤそんなシャオさんとは去年違うクラスになった
ㅤ今年、また一緒になることができた
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ㅤ出席番号順でシャオさんは俺の前にいる
ㅤシャオさんの後ろとか嬉しい…
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ㅤsha視点
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ㅤ俺1番前の席かよ…
ㅤとりまみんなに挨拶しとこ
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ㅤ『(横の人)今年もよろしくな〜!』
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ㅤ後ろの人にも声掛けとこ
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ㅤ『1年の時同じクラスだったやん』
ㅤ『今年もよろしくな〜』
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ㅤ確か…ショッピやっけ…
ㅤ1年の時めちゃくちゃ静かだったんだよな
ㅤ悪いやつじゃなかった気がするし
ㅤ今の席当たりかもな
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ㅤsyp視点
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ㅤシャオさんに話しかけられた…!
ㅤうまく返事をすることができず
ㅤうん、とかいう短すぎる言葉になってしまった
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ㅤシャオさんは授業中もよく話しかけてくる
ㅤ休憩中だけにして欲しいけど嬉しいからなあ
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ㅤsha視点
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ㅤ明日から夏休み、1ヶ月あるの神か?
ㅤショッピとはこの間の席替えで離れてしまい
ㅤあまり話すことが無くなった
ㅤ仲良くしたいんやけどな
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ㅤ『ショッピ〜』
ㅤ「なんですか?」
ㅤ『連絡先交換せん?』
ㅤ「ええですよ、!」
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ㅤショッピなんか嬉しそうでワロタ
ㅤ俺と交換できて嬉しいんか…?笑
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ㅤ夏休み、沢山遊ぶ予定を立てた
ㅤそして沢山遊んだ多分計7日は遊んどるな
ㅤ俺ら受験生な?一応
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ㅤショッピは一匹狼タイプやと思ってた
ㅤ意外と人といるのは嫌いじゃないらしい、
ㅤ程よく冗談も言うし疲れない
ㅤミスったりくっついたら可愛い反応をする
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ㅤ我ながら単純だなあ…と思いつつ
ㅤ恋をしている…のかもしれないことを自覚する
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ㅤ
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ㅤsyp視点
ㅤ夏休み幸せすぎたな〜…
ㅤなにより1:1、邪魔者がおらんかった
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ㅤでも幸せは続かない、
ㅤそんなことくらい知っとる。
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ㅤシャオさんは知らんけど
ㅤ俺には受験が待っている、進学するつもり
ㅤだからこれから遊ぶことはやめたい
ㅤせめて受かってから、
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ㅤ夏休み終盤、何も手につかない
ㅤあまりにも勉強が進まない
ㅤすーぐシャオさんのことを考える
ㅤシャオさんが悪いんや…俺は悪くない…
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ㅤだけど俺が告っても
ㅤ上手くいかないことくらいわかってた
ㅤそもそも俺は男、シャオさんも男やから。
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ㅤそれでも区切りをつけたかった
ㅤ俺は告白した
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ㅤ「シャオさん、好きです」
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ㅤsha視点
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ㅤ俺のこと好き…ってまじ?
ㅤいや、めちゃくちゃ嬉しいんやけど
ㅤほんまに嬉しいけど
ㅤ俺とでええんか…?
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ㅤていうか好きですしか言われてないし!
ㅤ俺から付き合おうって言うしかない…?
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ㅤsyp視点
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ㅤ付き合いたいとは言わなかった
ㅤ振られるのが怖かった
ㅤ関係にヒビを入れたくなかった。
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ㅤこれで勉強に励めれるよな、うん、
ㅤ胸が、苦しくなった
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ㅤそんな時シャオさんに告白された
ㅤ俺の視界が滲みそう。
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ㅤ「俺、シャオさんと幸せになってええんかな…」
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ㅤ『俺、ショッピのこと幸せにできるんかなあ、』
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ㅤㅤㅤ 終
コメント
1件
告白系まじで大好き(*^ω^*)