テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
おお、第3話読んだよ!花凜ちゃんがお嬢様キャラになってて最初「誰だよ!」ってなったけど、記憶戻るシーンはグッときたな…。結晶で魔物倒すのもカッコよかったし、仲間が一人増えて由貴ちゃん探しに旅立つとこで続きが気になりすぎる!次話も楽しみにしてる🔥
25
72
#神高男子
2・5
1,997
野口瑠璃子、上田麗奈宛に招待状が届いていて、
野口瑠璃子「なんだろう…?」
上田麗奈「招待状?私たちを招待されてる?」
ふたりはその招待された家へ向かうと….
2人「なにこれーーーー!?」
何とお金持ちが住む豪邸に着いてしまった。
すると、ルーペをかけている髭を伸ばしたおじいさんが2人に
「ようこそ、野口瑠璃子様と上田麗奈様ですね」
野口瑠璃子「あのー….この招待状が届いて来たんですけど….」
???「あら、いらっしゃい。ようこそわたくしの豪邸へ」
話し声がするとふたりは
2人「花凜ちゃんーーーーー!?」
上田麗奈「どうしちゃったの!?」
そのお嬢様のドレスを着ていた礒部花凜だった。
「私がその礒部花凜だと思うわけですわね?」
執事「お嬢様、言葉が荒いですぞ!」
話すが上田麗奈は
上田麗奈「花凜ちゃん、私だよ?覚えてる?」
その上田麗奈は少女に話す。
「いいえ。覚えはないですが…」
少女の姿となった礒部花凜は、不思議そうな表情で二人を見つめていた。
野口瑠璃子 「そんな……本当に覚えてないの?」
礒部花凜 「申し訳ありませんが、お会いしたことはないと思いますわ。」
上田麗奈 「記憶を失ってるのかも……。」
その時、執事が慌てた様子で部屋へ入ってくる。
執事 「お嬢様! 大変です!」
礒部花凜 「どうしたのです?」
執事 「屋敷の裏山に魔物が現れました!」
野口瑠璃子 「また魔物!?」
上田麗奈 「最近多すぎない!?」
礒部花凜は立ち上がる。
礒部花凜 「領民たちに被害が出る前に向かいますわ!」
執事 「しかしお嬢様は危険です!」
礒部花凜 「放ってはおけません!」
そう言うと、礒部花凜は屋敷を飛び出した。
野口瑠璃子 「待ってー!」
上田麗奈 「私たちも行くよ!」
――裏山。
そこには巨大なボア型の魔物が暴れていた。
村人たちは逃げ惑い、兵士たちも押されている。
兵士 「強い……!」
礒部花凜 「みなさん下がってください!」
すると礒部花凜の胸元から光が溢れ出す。
野口瑠璃子 「あれは……!」
上田麗奈 「瑠璃子ちゃんの時と同じ光!」
光の中から現れたのは、青く輝く結晶だった。
礒部花凜 「これは……?」
その瞬間――
礒部花凜の頭の中に記憶が流れ込む。
収録スタジオ。
仲間たち。
笑い合う4人。
礒部花凜 「……思い出した!」
野口瑠璃子 「花凜ちゃん!」
上田麗奈 「やった!」
礒部花凜 「瑠璃子ちゃん! 麗奈ちゃん!」
再会を喜ぶ三人。
すると結晶が強く輝き、巨大ボアへ光線を放つ。
ドオオオオン!!
巨大ボアは悲鳴を上げ、そのまま消滅した。
村人たち 「助かったー!」
「お嬢様ばんざい!」
礒部花凜 「みんな無事でよかったですわ。」
その夜――
三人は屋敷の応接室で話し合っていた。
野口瑠璃子 「これで三人だね。」
上田麗奈 「残るは由貴ちゃんだけ。」
礒部花凜 「きっとどこかで頑張っていますわ。」
その時。
三つの結晶が同時に輝いた。
そして空中に一枚の地図が現れる。
野口瑠璃子 「なにこれ!?」
地図の中央には、赤く光る一点が表示されていた。
上田麗奈 「もしかして……由貴ちゃんの場所!?」
礒部花凜 「急ぎましょう!」
三人は最後の仲間を探すため、翌朝旅立つことを決意するのだった――。