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#クロスオーバー
さこ吉
2
こんにちは!京灯です!
今日朝起きたら十一時でびっくりしました……
というかこの小説、実はもとがまだ完成してないんですよね。僕がとめてるから。なので完結までちょっと、いや大分時間がかかると思いますが……末永く待っててほしいです。
ではスタート!
私は惟桜にいが走り去っていくのをしっかりと見届けてから琥珀さんの方を見た。
「さ、今度こそ下にいきましょうか」
「えぇ。ところでやっぱり惟桜さんは面白いですね」
「そうですか?」
琥珀の意外な言葉におどろく。
でも惟桜にいは面白いというより少しズレてるの方が合っている気がするな。
「そういえば千透世さん、お姉さんも居ませんでしたっけ」
「あぁ、祇京ねえは蓮と婚約者の家の方に泊めさせてもらってて、そこでお偉いさんと契約?みたいなのを結ぶらしいです。」
私の兄弟はこれで全員だ。父さんと母さんも今は家に居ない。
つまり自由だ。
「ところで思ったんですけど、部屋の数なんか多くないですか?」
琥珀さんが問う。さっきからずっと歩いているのもそのせいだ。
「実はここ寮みたいにしてるんです。十五人ほどしか居ませんけどね。」
「へぇ〜、すごいですね。」
「ありがとうございます。あ、着きましたよ」
扉を開け、琥珀を、先にいれる。
今日はちょっといつもと違って私たちだけ早めに、ご飯を食べることになっている。
すると奥から惟桜にいがでてきた。
前掛けをつけた惟桜にいは久しぶりに見るもので、少し違和感を感じた。
「切り干し大根好きでしたよね?それ思い出してつくってみたんですけど、よかったらどーぞ」
「え?!ありがとうございます」
惟桜にいは普段はしないが料理が得意だ。そしてそこそこ気遣いもできる。
だが婚約者は居ない。つくらないのだ。聞いてみても教えてくれないし……いっそ琥珀さんがなってくれないかなー、なんておこがましいか。
そもそも、私は料理苦手だし、まずそこを頑張らないとだな〜、と思いながら椅子に座る。
「いただきまーす」
「いただきます」
もぐもぐ……
やっぱり美味しいな。お袋の味ならぬ兄の味だ。
しばらくしてご飯を食べ終わると琥珀とお風呂にはいり、少し雑談をしたあと二人とも寝てしまった。
次の日
千透世はふわぁ〜っと欠伸をし、布団からでる。
今日は晴れで少しのぼりかけた朝日で空は白群にそまりゆく。
袴に着替えた後、琥珀を起こさないようにそーっと部屋から出る。
向かう先は家のすぐ目の前の道場。
「あ、惟桜にいおはよー」
中にはいると既に全員居た。
私がビリじゃん。
「おはよう」
袴を着た惟桜は普段のとも昨日の夜とも違ってかっこいい。
「惟桜にい手合わせして〜」
「呑気だな。いいよ」
惟桜にいはふっと笑い、袋竹刀を渡してきた。それを受け取り、かまえる。
未だ惟桜にいには勝てたことないけど、勝てる気がする!
ノートのほうがここで区切られてるのでここで終わりますね。
次回は登場人物紹介のほうでもでてきたあれです。(あててみてね)
ではまた!
コメント
1件
おお、第3話読了!惟桜にいのギャップがすごいな……朝は剣士モードでかっこいいのに、夜はエプロンで切り干し大根作ってくれるとか。普段はちゃんとしてるのに婚約者いないの謎だわ。琥珀とのやり取りも自然で、寮みたいな使い方してる家の雰囲気も気になる。千透世の成長が楽しみ!次回はあれか?ワクワクする🔥