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第二回目〜
見る人が少ないと、表現があれだな…
とか気にせずに書けるので楽ですね
たくさん投稿して、とかの期待とかもないわけですしね
いれいす様の作品です
お間違いなければお進みください
青×桃
『可愛い奴隷さん』
青視点
とある奴隷市場で買った人
綺麗な桃色の髪の毛と、瞳に惚れた
他の人よりかは値段が高かったが、好きな人を買うためなら構わない
結構なお金を払ってまで買い取ったんだ
青「んなー、会話ぐらいしてくれよー」
桃「………」
青「………」
首に巻いてある首輪にそっと手を掛ける…
青「なぁ…ご主人様なんやで?」
桃「ぁ……ごめんなさい…」
青「んふっ…初めて声聞いた…」
青「お名前教えてくれる?」
桃「その…名前…ない…の…」
どこか透き通った声なのに、震えながら教えてくれた
桃「だから…みんな『ないこ』って…」
青「ないこ…な、ええ名前やな」
『良い子』と頭を撫でようとしたら、耳に何かがある事に気づいた
青「猫…耳……?」
桃「うん……なんか、小さい頃に…品種改良って言ってやられた…」
青「…………」
ないこに繋がった猫耳を見つめる…
品種改良なんて人間にする物ではない
人間と猫のハーフ…獣人ってことだろう
桃「あの…ご主人様は…俺を奴隷として扱いますか…? 」
青「奴隷として、な…ないこが発情期になったら性処理してくれる?」
桃「ぁ…はい……」
躾けられたのか無駄に忠順だ
おれは……
桃視点
昔、一度だけ買い取られた事がある
でも、その人は酷くて…
俺の耳を切ろうとしたり、性処理として俺が壊れるまでヤり続けて来たり…
本当に嫌な生活だった
でも、この人は違うと直感で思った
優しい眼差しでこちらを見てくれる
時々怖いけどね……笑
桃「んぅ……耳…かゆいっ……」
青「ないこ毛繕いとかしないん?」
桃「おれ、それ知らないよ……」
誰を見て学んだわけでもないから…
何も学べずに育ったから
逃げたって1人で生きてけないから…
買い取られる事だけが幸せだった
青「ほな、風呂でも入るか」
この人は俺をちゃんと見てくれた
青「ないこ…?」
お前、とか…おいじゃなくて、名前で…
青「ないこ…? 」
桃「ん、ぁっ……」
青「風呂、入れる? 」
桃「はい、入れます」
ちゃんと見てくれたから…
こんな愚かな子猫を育ててください
どうか、俺を…そのままの俺で…
『可愛い奴隷さん』
まぁ、変と言うことで…
見てくださったみなさん、Rシーン欲しいですかー?
はい、次回はね…好みのRシーンを書こうと思っています
では