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❤やまと
💚ゆうた
💙ゆうま
💜ひゅうが
🧡あむぎり
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?「ぅた君。ゆうた君!!」
やべ。寝てた。
そうだ、俺編集してたんだった…
寝起きでまだぼんやりとした目を擦り声の主の方を向く
💙「やっと起きた(笑)おはようございまーす」
ドキン
…まただ。
💚「…おはよ。わりぃ。完全寝てた」
💙「知ってます。笑 あとちょっとなので終わらせちゃいましょ」
💚「ん。」
最近ゆうまの顔を見ると胸のあたりに違和感を覚える。
スラッとした長身も、綺麗に整った顔も、優しい声も、大きく温かい手も、前までは普通に見れていたのに今ではその全てを意識してしまう。
俺はその事を忘れたくて、まだ残っている編集に手をつけた。
数時間後
💚「終わったぁ…」
💙「いや〜疲れましたね。」
💚「お疲れえ〜い」
💙「お疲れ様です」
パソコンを閉じ、大きく伸びをする
💚「…」
💙「…」
💙「ん?どうしました?(ゆうたの顔を見る)」
💚「あ…いやあの」
💚「帰んないのかなって思って」
💙「あぁ、ゆうた君先帰っていて大丈夫ですよ。」
💙「僕はまだ後少しだけ残っているので」
💚「そっか」
本当は俺よりゆうまの方が早く編集が終わる。多分ゆうまは自分が編集する量を若干多めにしてくれたんだろうな。悪いな。
💚「なんか手伝おうか?」
💙「いや、ゆうた君は先に帰っていて良いですよ。もう時間も遅いですし。」
これがきっと動画だったらゆうた君帰らないで〜とか言うんだろうな。
動画のゆうまとは違って現実のゆうまは真面目で誠実なんだよな。
別に動画のまんまでも良いのに。
…何考えてんだ俺。別にそんなのどうでも良いだろ。
💚「分かった。じゃあ後宜しくな。」
💙「へぇす」
💚「なんだそれ(笑)」
でもゆうまのああいうとこ好きだな。
…
好き?
…
あぁ、俺出会っちゃったかもしんない。
神様。この人ですか?