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練習が午前中にあった。自分は、セッターになるらしい。だから、練習をさせられた。やっと、練習が終わった!と家に帰った。その日の夜。「日向のオーバーの練習しろよ」と言われた。その練習は、オーバーをして寝転がり、立つというものだった。これを毎日している。させられている。それに、ただやるだけじゃない。一回失敗すると、腕立て伏せを10回しないといけない。二回連続で失敗すると30回しないといけない。でも、昨日は違った。その練習を5回、スパイクの助走の練習を3回、ペットボトルをおいて、それにめがけて普通のトスとバックトスの練習を一回ずつさせられた。これも失敗したら腕立て伏せを10回と言われた。だが、昨日が初めてやったため「今回は、当たったいいよ」と言われた。そんな簡単にできるわけないじゃん。「影山を見てセッターの練習をしない」。影山みたいな才能が自分にはない。家族全員で応援をしてくる。兄弟は、やっているところを見て、笑って邪魔してくる。じゃあお前らはできんのか?と言いたくなる。自分だけ頑張らないといけなくて、自分だけ練習しないといけなくて辛い。悲しい。苦しい。もう、バレーボールはしたくない。そう思っているけど家族には言えない。一緒にバレーボールをやっている友達だけに開かした。「バレーボールが嫌い」と。その友達もバレーボールが嫌いらしい。一緒に逃げ出せたらいいな。バレーボールから、、、

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