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「お前虐められてるだろ。大丈夫か?」1人の男性教師が泣いている少年に問う。「はい…先生、助けて…下さい…」少年が乞う。「分かった。助けてやろう。」その瞬間。先生は、少年を拳銃で撃ち抜いた。辺りは血で真っ赤に染った。赤黒い液体がこちらに散らばって飛んでくる。「これで楽になれるからな。」先生はそう言うと、扉を開け、颯爽と教室へ戻って行った。
次の日。
次は、女の子が先生にある事を問いただしていた。「先生!!なんで虐めを見て見ぬふりするんですか!」「なんの事だ。誰が虐められているのか詳しく教えてくれ。」先生はそう言って、女の子は呆れ呆れ言った。「……はぁ。私たちのクラスの咲葉ですよ。あの子優しすぎて色んな人から虐めの的になってるんです。最近自殺者増えてるでしょう?それなのに先生は……」「そうか。よく言ったな!ありがとう琴奈!」先生はそう言うと、また颯爽に教室に戻った。
次の日。咲葉の遺体が見つかった。どうやら階段から落ちて首の骨を折ったようだ今日も先生が女子生徒に質問をしていた。「最近嫌な事は無いか?虐めとか……そんなのにあってないか?」先生は心配げにそう言う。「虐められてません。先生が気にすることではありません。では。」そう言って女子生徒は立ち上がり、部屋を出ようとする。その瞬間から女子生徒は息をすることは無くなった。
次の日。先生に言われて男の子を虐めた。その日。先生がこう言っていた。”真陽君は首を吊った”
次の日。”また”女の子を虐めた。可愛くて優しい女の子だ。まずはバケツで顔に水をかけてみた。先生が言うには女の子は放課後飛び降り自殺したらしい。
次の日。僕は先生に殺された。