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『ほとけ〜なぁほとけ〜』「ごめんいふくんちょっとまって、、、」
『…….』
さっきからそればっかやん。いや忙しいのは分かるけど、、せっかく休日に可愛い彼女とお家デートなんやで!?なんか、、こう、、もっといちゃつけたりすると思うじゃん!?、、、あ、そうや
『ほとけ』
「本当にごめん、、」
『、、、いむ』
「ひゃう!?」
『お、かわえー声。』
「〜⁉︎////」
そんな可愛い顔で睨まれても全然怖くないだけなんやけどな、、、
いふくん絶対ぼくがいふくんににいむって呼ばれるの弱いって知ってるじゃん、、!?
「、、、いふくんのバカ、、!」
『、、、お前本当かわええなぁ、、』
「は、はぁ⁉︎なんでそうなる訳、、!?////」
『ま、ほとけは俺に”いむ”って呼ばれるの弱いもんなぁ〜?かわいいな〜いむ?』
「〜‼︎/////、、、ず、ずるい、、、!!/////」
『だ〜ってほとけがぜんっぜん構ってくれないのが悪いんやで?』
「そ、それは、、、ごめん、、、」
『ま、今からい〜っぱいお前から構ってくれるんならええで??』
「へ、、?」
『ん??』
「、、はーい、、」
どうもないこです。今はちょっと不機嫌です。何故かって?それは、、
「ね、りうら?」
『ん〜?』
「なんかりうらのスマホめっちゃなってるけど、、平気?」
『んー、、せっかくないくんとゆっくり過ごせる時間に水を刺されそうな気がする、、』
なにそれ好きなんだけど、、、うーん、、でも、、
「とか言って大事な連絡だったりしたらどうすんのさ。一応見るだけみてみなって。」
『…うん、、』
ちょっと不服そうなウチの彼氏かっわいいな。
『、、、はぁ”..』
わおすっごい不機嫌
「なんだったん?」
『…部活のやつから、、急いで楽譜の編纂頼めるかって、、』
「あ〜、、そういえばイベント近いんだっけ?」
『うん、、明日の部活までになんとかならないっかって、、』
「…アタシ、待ってるよ。軽音部にとって今は大切な時期だろうし。、、何かアタシにも手伝えることあったら言って?」
『ないくん、、ごめんね、ありがと。でも流石に手伝ってもらうのは申し訳ない、、』
「ん〜、、じゃあ紅茶とか用意してくる!」
『すっごい助かる』
って感じで今りうらは可愛い彼女ほっぽって作業してる。いやまぁそうさせたのはアタシだけど。
『ここは〜、、こうで、、いやでも音下げた方が、、』
、、寂しい、、、、いやりうらはこうやって集中してる顔もめっちゃかっこいいしそれをこんなに近くで見れるのもアタシだけの特権だし??、、、でもやっぱ、、
『、、ふぅ、、あ”ー..つっかれた、、』
「!り、りうらお疲れ様!、、ど、どう、、?」
『ん、なんとか終わったよ。待たせてごめんね?ないくん』
「いやアタシが勧めたことだし!!、、それに、りうらの歌、好きだからさ」
あれ、アタシ今なんか恥ずいこと言わなかった??、、いやまぁほんとのことだしね!!
『!、、りうらも、ないくんの歌、好きだよ。ありがと。』
いやイケメンがよぉ、、そうゆうとこ、、好き、、
『多分寂しがらせちゃったでしょ?」
「!、、気づいてた?」
『だってりうらは付き合い始める前からずっとないくんのことだけ見てたんだよ?ないくんのことなら結構なんでもわかるよ』
、、こいつさぁ、、ほんまに、、
「、、よくそんな恥ずいことをペラペラと、、////」
『顔真っ赤じゃん。かわいいね?』
「うっさい!あほ!りうらがそんなこというから、、!」
『いつもの語彙力無くなってるよ?生徒会長?やっぱないくんってこうゆうのに弱いよね。、、かわいい』
「〜!!////」
毎回こうやってりうらのペースに持ってかれる!!アタシのが年上なのに、、!、、まぁいっぱい構ってくれるだろうし、、いっか、、
、、悠ちゃんと付き合えたのはめっちゃ嬉しいけど、、敵多すぎん??
「し、獅子尾さん!!い、一緒に帰らない?」
「ごめんけどウチ、今日は先約あんねん」
「そ、そっか、、」
「スマンなぁ、、」
「あ、明日とかは?」
「ごめんけど当分は先約入っとるんよ」
、、いやまぁモテるのは知っとったけどさ、、中学ん時よりも増えとるし、、しかもなんか下劣な野郎もおるし、、、一応牽制しとくか。
『悠ちゃん。迎えきたで〜』
「あ、初兎!わざわざありがとうな!」
…かっわい。今絶対悠ちゃんの周りに花舞っとったって。、、、その顔あんま他のやつに見せとうないな、、
「え、かわいい〜!!獅子尾さんの弟くん?」
『…』
「わっ、、」
やば、つい悠ちゃん引き寄せてもうた、、、、いや、ちょうどええか。
『、、彼氏ですけど??』
「、、、え?」
「、、、////、、しょ、初兎?はよ行こ?」
照れてんの可愛い、、、あ、そういえば
『おん。今日マ○クよってかん?りうちゃんが新しいシェイク出たって教えてくれたで』
「!行く!はよいこー や!!」
『わ、引っ張らんといてや〜?』
「、、、、え?」
「、、、にしたって珍しいやん。」
『え?』
「さっきの。」
『あぁ、、まぁ悠ちゃんがモテるのは知っとるけど僕おるんに全然こっち気づかんで話してるのがなんか無性にイラついて、、悠ちゃんは俺のなんになって。』
「…それって嫉妬やん。」
『え、、、確かに、、言われてみれば、、』
、、、まじか、、俺って結構嫉妬深いんやな、、いつもまろちゃんのことからかっとったけど、、
『…もうまろちゃんのことからかえへんな、、自分も思っとった以上嫉妬深いわ、、』
「、、うちからしてみたら嬉しいだけやけどな」
『え、』
「恋人が嫉妬してくれるとか嬉しい以外ないで」
…悠ちゃんって普段天使やけどたまに小悪魔みたいになるんよな、、ズルすぎるわ、、
『..僕の彼女最高すぎる、、』
「初兎も最高の彼氏やで!」
本当にずるいって、、