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チャイムがなり、教室に戻った。
「鳴上くん!」
「あら。ゆいちゃん。どうしたの?」
「凛月は?」
「凛月ちゃんなら保健室で寝てるんじゃない?」
「色んな所で寝るんだね…」
「心配してるの??」
「い、いや別に…」
「授業終わったら行ってみたらどうかしら?」
「行ってみる!」
授業が終わったあと急いで保健室に行った。
ガラガラガラ…
「失礼しま〜す。」
「ゆい〜。」
「わ、わぁ!な、な、何?!」
何かに引っ張られた。
「心配して見に来てくれたの?」
「べ、別に…」
「それとも会いたかった?」
「うんん…」
「じゃ何で来たの?」
「何となく…」
「まぁいいや。ちょうど来てくれたなら。」
「ちょっと耳に貸してよ。」
「何で??」
「いいから。」
「分かった。」
ボソッと何かを話した。
「もう…!////」
「顔真っ赤じゃん。」
「この事は誰にも言わないでね?」
「分かった。」