明那side
少し時間を戻して…
“お風呂”
不破に促されてシャワーを浴び、お風呂にゆっくりと浸かる
(これって…もうお付き合いしてるってことだよね!?)
(ってことは…そういうことだよね…!?)
ひとりお風呂に浸かり悶々と考え込む
(一応準備しておくか…)
(ふわっちの家でこんなこと…)
(いや、そんなの考えてる場合じゃないよな…)
(準備しておいて損は無い…!)
そう思いながら中を洗浄し、解す
明那「フッ…んぅ…….ハッ…はぁ…///」
(ふわっちのが入ったらどんな感じなんだろ…)
明那「…っ///」
(いや、もうやめ!!ふわっち待ってるし!)
(もう解れたでしょ!よし!出よう!)
勃ってしまっているそれを落ち着かせながら身体を拭く
明那「お先にいだたきました~…」
(人の家のお風呂でやってしまったぁ…)
(服ちょっと大きいな…そんなに体格差あったっけ?)
濡れた髪をガシガシと拭きながらお風呂を出ると不破がふにゃっとした笑顔で迎えてくれる
不破「んは……かわいいねあきにゃ~」
明那「ッ….俺はいつでもかわいいからな!!」
大きい声で言う
自分でも顔が赤くなっているのがわかる
不破「うんうん、じゃあ俺も風呂行くわ」
そういうと不破はお風呂に向かってしまう
同じ家にいるのに姿が見えなくなると思うと少し寂しく感じる
明那「うん、待ってる~」
(え、俺待ってるって言った!?)
(いや、まぁ色々待ってるけど…なんか恥ずい!!)
無意識に口から出た言葉に自分で動揺している
その時リビングに布団が敷いてあるのが目に入った
(あれ、寝室にベッドあるよね…?)
そう思い寝室に向かってみる
….
(一緒に寝たくないってこと…?)
(もしそうなら、ふわっちはリビングの布団で寝るよね…やさしいから…)
1人でそう考えているとものすごい寂しさが襲ってくる
なんとなくお風呂の前まで行く
シャワーの音とドアの向こうに不破がぼんやり透けているのが見える
お風呂の前には不破が着ていた服と着替えが置いてある
(ふわっちが着てた服…)
そっと手に取り寝室に向かう
ベッドに寝転がり服を抱きしめる
(ふわっちの匂い…)
(落ち着く…)
ふわりと身体に何かがかけられる感覚と人の気配を感じた
不破だ
明那「ンゥ….ふぁっち…」
(寝てた…)
不破「…っどしたんあきな~?」
明那「一緒に寝よ…?」
不破「!……ええよ~」
そう言うとベッドに不破が潜り込んでくる
(寝ぼけて変なこと言った…いや…でも….)
(ナイス俺!ふわっちとぎゅーして寝れる!)
そう思ったと同時に背中を向けられてしまった
(….それなら)
明那「ふわっち…」
不破のお腹に手をまわしてみる
(うわ…嫌じゃないかな、変じゃないかな…)
(くさくないかな!?)
(積極的すぎ?求めすぎ?やりすぎ!?)
無意識に手が震える
すると
不破「あきなさむい?」
ふわっちの手が俺の手を優しく包む
明那「ッ!!///」
明那「だいじょぶ…」
少し驚きつつも触れられている喜びの方が強い
(やば…手大きい)
子供をあやす様に手をトントンと叩いてくる
そうされているうちに不安や緊張よりも違う感情が大きくなる
(もっと触れられたい…)
不破が顔を覗き込んできた
不破「どしたん?寝れない?」
明那「……シないの?」
不破「無理だ、理性保つとか。(ボソッ」
明那「へ?」
両手首をベッドに押し付けられ、目を合わせられる
不破「フーッ…誘ったのは明那だから」
何かを我慢できなくなった様子で息が荒くなっているのがわかる
明那「ヘ…///」
明那「んっ!!….チュ….ンン”…ハァ..ふッ……チ”ュウ……プハッ」
明那「ハーッ….ハーッ…ふぁっち…(きもちぃ…)」
不破「フーッ….フーッ….」
明那「もっと…♡///」
不破「!!」
不破side
(こんな可愛いの襲わんのむりやろ)
明那「ンムッ…んっ…..あ…ハァ///….チュ…クチュ……っは///」
淫らな音と少し苦しそうな息遣いが部屋中に響く
明那「えへぇ…♡///」
トロけた顔でふにゃりと笑う
不破「んは…かーわい///」
そう言って服の中に手を滑らせる
明那「んっ///えへ…こそばゆい…」
不破「はぁ….」
上半身を撫で、突起物の周りをなぞり、つまむ
明那「ッ!!///」
不破「ここ、きもちい?」
明那「っべ…別に!!」
不破「そう?硬くなってるけど?」
そう言いながらぷっくりと脹れたそれを何度も弾く
明那「やっ!!///」
明那「んぅ….」
不破が着ていた服で口元を抑える
正直えろいけど…
不破「声、聞かせて?」
明那「ーーーー♡!!///」
耳元でそう囁くとビクッと体が跳ねる
不破「あれ、もしかして…軽くイッちゃった?」
明那「フーッ…フーッ…///」
息が荒くなってる
(かわいい…どんな顔してるんやろ)
不破「手ぇどかして?」
明那「ハァ…やだ…///」
不破「なんで?」
明那「…だって!おれ、いま、絶対変な顔してるもん!///」
不破「んー」
(かわいいのになぁ)
不破「俺、その服に嫉妬してこれ以上手ぇ出さなくなるかもだけど…いい?」
明那「え…」
それを聞くとそっと服を横に置いた
不破「んは…いい子」
そう言って明那の頭を撫で、そのまま耳まで撫で下ろす
明那「んっ…///」
不破「耳、きもちぃ?」
明那「うんっ…///」
不破「じゃあ…」
チュ….レロ…..クチュ….ジュル….
明那「やっ…!!みみっ…..ンッ…..はぁ…舐めないでぇ….////」
不破「やなの?」
明那「っ….やじゃない…///」
明那「けどっ….」
不破「ん?」
明那「もぅ….欲しいぃ…..///」
不破「そっか、もう欲しいんだ♡?」
(でももう少し…///)
バサッ
上の服を脱ぐ
明那「わっ…ふわっちぃ…///」
不破「んー?」
明那「きれーだねぇ…///」
そう言いながらふにゃりと笑う
それにつられて、俺もふにゃっと笑ってしまった
不破「あきなも脱ごっか」
明那「へっ…!いや、おれ、ふわっちみたいに綺麗じゃないから…!」
不破「はいはい、ばんざーい」
それを聞きながら明那を膝の上に座らせて服を脱がす
不破「どこが綺麗じゃないって?」
明那「っ….///」
不破「下も脱ごっか」
明那「へぁ…」
答えを聞く前に脱がす
明那は真っ赤になりながら抱きついてくる
明那の硬くなったそれが、俺の腹に擦れる
不破「ハーッ…」
(えろ…)
肌に手を滑らせ抱きしめる
明那「っ…///」
不破「ッハ….綺麗だよ、明那」
明那「ーーーーー!!♡///」
耳元でそう囁くと、身体をビクッと震わせ
俺の腹に何かが伝うのを感じる
不破「あれ、あきな、また触ってないのにイッちゃったの♡?」
明那「フゥーッ…フゥーッ…♡///」
不破「えっちだねぇ…♡」
明那「っ…!」
ドサッ!
不破「あぇ…?」
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次回はリバか?リバか...!? いつも読ませてもらってます!