TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

では、前回の続きです! 前回は、896字だったけど、今回こそは500字以内に収めたいと思います!

では、レッツゴー!


蓮/私、歌い手になりたいと、思っていますの。

父/歌い手とはなんだ?

蓮/歌い手っていうのは、顔を隠して歌う人のことを言います。

母/そういえば貴女、歌うことが昔から好きだったわ。

父/自分の声に自信がついてきたのか?それとも、夏薔薇家の当主が嫌なだけなのか?

蓮/いえ、夏薔薇家の当主には、歴代の方々が残された古い歴史がありますし、当主というものにも興味があります。 ですが、それ以上に、声の仕事をしてみたいという、思いがありまして...

母/でしたら、私の知り合いに、声優のお仕事をされている方がいらっしゃいますから、一度、声の仕事について、お話してみるのはどうかしら?

蓮/お母様のお知り合いに声優のお仕事をされている方ですか... ぜひ、お話を聞いてみたいです!

母/それでしたら、いつお話できるか、聞いてきますわね。

蓮/とても、光栄なことです!ぜひとも、よろしくお願いします!

母/わかりましたわ。 聞いてきますわね。


ガチャ                                    お母様がお出になられたあと・・・


父/私も蓮華の夢を叶えてやりたい。だがもう...

蓮/大丈夫です。 自分で、夢を叶えてみたいのです。

父/そうか... お前も大人になったな...

蓮/ありがとうございます、お父様。その褒め言葉、ありがたく頂戴いたします。

父/お前も気品、教養、マナー、言葉遣い、全てを、兼ね備えてきたな...私のお母様にそっくりだ...

蓮/私のお祖母様? 会ったことが無いので、あまり存じませんが、とても優しい方だった、と聞きました。

父/あぁ。蓮華の言う通りだった。 私のお母様は、誰よりも美しく、上品だった。もちろん、優しく接してくれた。 私が百合と結婚したのは、私のお母様に似ている雰囲気があったからだ。

蓮/そうなんですか... だいたい想像がつきました。

父/薔薇夏家が受け継いできた、当主は、男性が多かった。 女性は、これまでに、一人しかいない。 蓮華を当主にすれば、女性の当主、二人目になるだろう?

蓮/そうですわね。 やはり、歌い手になるという夢は、諦めた方がよさそうですね...


次回 蓮華は、歌い手の夢を諦めるのか!?

まーた、500字超えた。今回は、999字だった。でもさ、逆にすごくね!? スリーナインだよ!?

スゥゥゥゥゥ(落ち着きましょう) では、次回で、お会いしましょう!

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚