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『生涯を貴方と』
今回も青水です。
ウエディング水ちゃん描きたいー!!ってなったのですが、あまり上手く描けなくて諦めました笑
新しく描いたらサムネにしようと思います。
注意
子供組女体化
通報NG
ご本人様には関係ありません
パクリは一切してません
なんでも許される方のみ
物語の世界をどうぞご堪能あれ__。
水side
化粧係「……よし、出来ました!」
水「うわぁ…✨凄い…✨」
化粧係「なんたって一生に一度の晴れ舞台ですから!!気合を入れて化粧させて頂きました!✨」
水「ありがとうございます!」
化粧係「きっと青さんもイチコロですよ♪」
水「え〜でも…僕が青くんの姿にイチコロされそう…///」
化粧係「あら♪可愛い♪」
今日は学生時代からお付き合いしている青くんとの結婚式。
ここに来るまで本当にいろいろあったけど、ついに結ばれることが出来た。
コンコンッ
紫<水ちゃーん!入るでー?
水「どうぞー!」
ガチャ
赤紫「!」
赤「水っち…めちゃめちゃ可愛いよ!!」
水「えへへっ…ありがとう!」
紫「ついに水ちゃんが結婚か………あかん泣けてくる…」
赤「ちょっと紫ちゃん早いってばw」
式自体は小さめに行おうと青くんと話し合った。
家族と、友達だけの小さな結婚。
だけど、来てくれる人はみんな祝ってくれる。それがとても嬉しかった。
水「そういえば桃ちゃんと黄は?」
赤「あの二人は青の方行ってるよー」
紫「でも青ちゃん連れてこっちに来るって言っとったし、もうそろ来んるちゃう?」
水「えっ青くん来るの!?//」
水「まだ心の準備出来てないよ〜…///」
紫「大丈夫やって!水ちゃん可愛いから自信持つんやで!!」
赤「そうだよ!きっと青なんてイチコロだよ!」
水「それ化粧係さんにも言われたな?」
コンコンッ
水「ピギャッ…!?」
紫「声どした?w」
桃<子供組〜!入っていい〜?
赤「いいよ〜!」
ガチャ
桃「やっほー水っち青連れてきた…ってめっちゃドレス似合ってんじゃん!」
水「ありがとう♪」
黄「ほら〜、青も入りなってw」
青「いや、ちょっ…」
水「!」
目の前にいるタキシード姿の青くんは、いつも下ろしてる前髪を上げて、いつもよりかっこよかった。((語彙力皆無
なんだか恥ずかしくて直視できない。
赤「お、青似合ってんじゃん!」
青「あ、サンキュー」
紫「テンション低いなぁ?w」
桃「恥ずかしがってるんだよw」
赤「そういうことかw」
黄「水も恥ずかしがっとるんか?顔赤いけど」
水「いや、その……かっこよくて…////」
青「!//」
桃「だよね〜?かっこいいよね!ほら!青もなんか言ってあげなよ!!」
青「あ、え、えっと…//」
コンコンッ
ガチャ
スタッフ「新郎新婦様、そろそろ移動の準備をお願いします」
スタッフ「他の皆様は会場へお戻りください」
赤「わかりました」
紫「それじゃ、2人ともまたな〜!」
水「またねっ!」
バタン
スタッフ「それでは私についてきてください」
青組「はい」
水「…」
結局青くん何も言ってくれなかったな…。
スタッフ「こちらのソファに座ってお待ちください」
スタッフ「時間になりましたら、またお呼びします」タッ
青「……なぁ水」
水「なに…?」
結婚式直前だというのに、僕たちの中で流れている時間は重かった。
そんな空気を壊したのは青くんだった。
青「その…ウエディングドレス…めちゃめちゃ似合っとるよ//」
水「!」
水「ほんとっ…?✨」
青「おん…俺には刺激が強すぎるくらい//」
青「ごめんなさっき言えなくて。みんなの前で言うのが恥ずかしくなってもうて…//」
水「…//」
さっきは言ってくれなくて悲しかったけど、ちゃんと可愛いって思ってくれてよかった。
恥ずかしがってる青くんも珍しくて、得した気分。
青「水、ホンマに俺を選んでくれてありがとうな」
青「今日は人生で一番の思い出にしよな!!」
水「うんっ!♪」
水「僕の方こそ、選んでくれてありがとう!」
スタッフ「水様、青様、お時間です」
青組「はい!」
ついに、一生に一度の晴れ舞台がやってくる。
スタッフ「__それでは、新郎新婦様の入場です。拍手でお迎えください!」
パチパチパチ…👏
ギギィ…
コツ…コツ…
赤「水っちー!おめでとー!!」
紫「水ちゃ〜ん!お幸せにな〜!」泣
桃「青ー!かっこいいぞー!」
黄「おめでとなー!!」
水母「水〜!綺麗よ〜!」
水父「うぅっ…水が結婚…!!」泣
青母「ふふっ、青ったらとても生き生きしてるわね」
青父「あぁ。幸せそうな顔だな」
牧師「水さん、貴方は青さんが病める時も健やかなる時も、生涯を愛すと誓いますか?」←すみませんセリフ違うかもしれません💦
水「はいっ、誓います!」
牧師「青さん、貴方は水さんが病める時も健やかなる時も、生涯を愛すと誓いますか?」
青「はい、誓います」
牧師「それでは、誓のキスを。」
青 スッ…(水の頬に手を)
青「水、愛してるで」
水「えへへ、僕も!」
チュッ…
牧師(やっば尊ッッ。え、俺これ無料で聞いていいの??金払わなくていいの?寧ろ払ってもらってるんだけど??え、いいの??やっぱこの仕事最高だわ)
↑このシーンが見たくて牧師を始めた牧師さん。
スタッフ「それでは、これよりブーケトスを行います!」
スタッフ「独身の女性は前へ起こし下さい」
紫赤 スッ…(前へ出る)
紫「水ちゃんからのブーケ!絶対ゲットするんや!!」
赤「赤だって欲しい!負けないよ紫ちゃん!」
紫「望むところや!」
桃黄(ブーケゲット出来なくてもプロポーズするんだけどなぁ)
水「ふふっ♪いくよ〜…えいっ!」
フワッ…(ブーケが空へ上がる)
プツッ(ブーケが2つに割れる)
赤紫「え?」
赤 ポスッ
紫 ポスッ
水「次は2人の番って事で♪ブーケを2つにして貰えるようにしたの♪」
青「ちょっとした仕掛けやで♪」
赤「あ、ありがとう水っち!」
紫「凄いこと考えるなホンマw」
桃「じゃあ赤もそろそろ俺と結婚しよっか♪」
赤「へっ!?//」
黄「紫も結婚するか♪」
紫「ん!?//」
水「おっ、結婚決定!?♪」
青「おめおめ〜!w」
赤「き、今日は水っちと青の晴れ舞台なの!!」
紫「せやで!?そういうのは後にしてや!」
桃黄「はーいw」
スタッフ「それではケーキ入刀です!」
スタッフ「新郎のお母様、ナイフをお渡しください」
青母「水さん、青をよろしくね」スッ(ナイフを渡す)
水「はい、お任せ下さい!」
青母「ふふっ、2人ともお幸せに」
青「ありがとう母さん」
水「はわっ、緊張する…!」
スタッフ「初めての共同作業ですからね!スパンッと行っちゃってください!」
青「わかりました。いくで?水」
水「うん!」
スッ…(ケーキを切る)
スタッフ「水さんはこちらの部屋でお待ちください。只今別のスタッフを呼んできます」
水「わかりました」
とても楽しい時間が、まるで一瞬だったように終わってしまった。
忘れてはいけない時間。まるで夢のような時間だった。
ついに結婚したんだな僕。
水「今日の青くんかっこよかったな…///」
ガチャッ!
水 ビクッ
赤「水っち!あ、まだ着替えてない!よかった〜!」
紫「水ちゃん!みんなで写真撮らへん?」
桃「まだ6人で撮ってないでしょ?」
黄「せっかくだし撮ろうや♪」
水「うんっ!」
赤「ほらほら青組は真ん中に寄って!」
青「わーってるってw」
桃「せっかくだし2人でハート作ってよ!」
紫「ええなそれ!ナイスアイデア!」
水「こう?」
黄「そうそう!」
スタッフ「それでは皆さん行きますよ〜?」
🎲「はーいっ!♪」
スタッフ「はい!チーズ!」カシャッ
スタッフ「どうでしょう?」
赤「完璧です!ありがとうございます!」
スタッフ「いえいえ♪」
桃「あ、そうだ最後に1つ!」
水「なに?」
桃「青組の写真を撮らせて欲しいんだよ!」←青組推し
青「それは式中に撮ったやろ?」
桃「そうなんだけど、いいシチュエーションが思い浮かんだから、それで撮りたいんだ!お願いっ!」
水「時間があるならいいけど…」
スタッフ「全然あるのでどうぞどうぞ♪」
水「じゃあいいよ!♪」
桃「ありがとうッ!それで、シチュエーションなんだけど」
桃「2人で抱きつきあって、満面の笑みをして欲しいんだよ!!」
赤「どういうシチュエーション?w」
桃「だってウエディング姿の美男美女がそんなことしてたら映えること間違いなしでしょ!?」
黄「まぁ確かにいい画になりそうやな」
桃「でしょー?♪てことでお願いします!」
青「そんくらい別に余裕やな」
青 ギュッ
水「わっ…!//」
水 ギュッ
紫「ふぅっ…!✨」←青組推し
青「水、だーい好き」ニコッ
水「!」
水「僕もっ!大好き!」ニコッ
カシャッ
桃「はぁっ!ありがとう2人とも!✨」
紫「桃ちゃん!後で送ってくれへん?✨」
桃「もちろん!」
紫「ありがとう♪」
化粧係「そろそろお着替えしますよ〜!」
🎲「はーい!」
この先も貴方となら楽しく過ごせる。
これからもよろしくね。
僕の旦那さん。
end