小説
🇫🇷「僕が相手になってやる!」
卐「ほほぉ……」
卐「フランスよ……」
卐「私に立ち向かう姿勢は褒めてやろう……」
卐「だが……こんな愚かな事をした自分を恨むのだな。」
🇫🇷「え?もしかして……」
🇫🇷「僕が負けるとでも?」
🇫🇷「あははははは!」
🇫🇷「笑わせないでくれ……」
🇫🇷「僕はねぇ……あの皮肉屋の貧弱紳士とは違うから!」
卐「ほお……なら……かかってこい。」
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🇫🇷?「はぁ……はぁ……」
卐「さぁて……フランスよ……」
卐「君は……私に対して何を言ったのかな?」
🇫🇷?「…………」
卐「まぁ、すぐに殺しやしないから安心しろ。」
卐「……好きな方を選ばせてやる」
卐「私の支配下となって生きていくか」
卐「私に殺されて、支配下となっていくか……」
卐「どっちにする?」
🇫🇷?「…………はぁ……」
🇫🇷?「降参するよ……だから、これ以上の攻撃はしないでくれ。」
卐「それじゃ……私の支配下になってでも生きたいと?」
🇫🇷?「……ああ」
🇫🇷?「それに……僕はまだ死にたくないし……」
🇫🇷?「殺されたくもないし……」
🇫🇷?「君とは……戦いたくもない。」
🇫🇷?「ただそれだけの事よ……」
卐「……だが、ようやく理解したのだな」
卐「私と戦う意味のなさに」
卐「……フランスよ」
卐「君はこれから……『ヴィシーフランス』となって私の支配下となるんだ」
卐「いいな?」
🇫🇷?「……」
ヴィシー🇫🇷「はい……分かりました。」
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🇬🇧「それで……そんな事に……」
自由🇫🇷「ああ。」
自由🇫🇷「奴との戦闘せいで、僕は「二人」になったんだ」
自由🇫🇷「そしてそいつは……奴に支配されているんだ……」
🇬🇧「それで、私に助けを求めたという訳ですね。」
自由🇫🇷「ああ。だから、お願いだ!」
自由🇫🇷「奴を倒して……あいつを解放するのを手伝って欲しい……😭」
🇬🇧「……もちろん、協力します。」
🇬🇧「必ずや、奴を倒しこの戦争を終わらせて……」
🇬🇧「もう一人の貴方を奴から解放しましょう」
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私は……昔からの敵だったフランスに勝った。
そして、今や私の支配下となって生きている……
何も理解してない故にそうなったのだよ……フランス……
次は……そう……
ソ連と戦って、より広大な領域を支配し……
この世界を私自身の手で支配してやる……
ははは……ははは……
続く……
コメント
11件
すげぇ444になってる …555にするか★()
指が疲れた…
続き…見たい人へ いいね100以上になったら続き書きますのでよろしくお願いします(>人<;)