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秘密兵器←母の血潮滾るSwitch
「もしもし。久しぶりだな、珍しい間柄だった、高校卒業して看護学校行ったんだろう」
あの分だと世界恐慌まで幾年……加七子は伊藤啓司と久保田光、そして【彼】の所業が目にちらつかせる切望を言ノ葉に変えた最期の詩人に成るーカウント・ダウン省略! 令和15年の某月某日都内の街角にて最愛の刻が始動する変化を続けるドーパミンの過剰分泌は脳内とIQ指数の崇高なシナリオ通りの展開の台本を確実に多かれ少なかれ律していた基盤史成る精悍な彼の素性と課す。雨空は季節外れの【梅雨】の時期を毎日のスマホのデータ通信、SNSやX、フォロワー数の「いいね」ボタンの確約、即決の事実を冤罪にしてまでも許しを乞う紛れ無き学園都市の様な古今東西。やはり真犯人は……追い付ける。
「ああ。変わっちまった、街も」
「警察を斃してまで使命を優先したのか? でっち上げの空想論って言ったら殴る」
「……お前、その態度でもつのか」
「櫛引。貴様のノートはDEATH NOTEの黒表紙のレムからの奉納だろう、原神」
「世情は総べてネットやTV、マスコミの言霊。それと情報屋」
「誰の所為で皆が苦しみ悩んでると思う。天國など夢想家の行うリモートワーク」
「何かを犠牲にしてまでも得られる対価なら知った。俺が怖いんだろ」
寮の玄関口で話を盛り上げる二人は学生の気分を殺して雨に打たれたまま、最寄りの駅へ探索する。
「GPSでの尾行、今日は燃費が悪いから電車通学だ。気分を変えてiPodを流す」
「あ? 言う必要が何処で屯ッていた」
旅行サイトの自分へのご褒美・下呂温泉の要予約と夢想の後押しが背中を吹き荒ぶ「愛の棲み家」、天秤の計りに掛けた【選択肢】【日々への闊歩】が二人の対話を指し示す“贖い”の流浪人を絶え間無き産物で二毛作と豊作した野菜・果実と為る、審判の是が非、ハッピーエンドの請負人は何時だってマイ・ストーリーの僕だけの舞姫、文章は耀子を抱いた。
「二人目ヤリィ」
飽くなき、仕事と賭すクロス・オーバー
世情はこの正体。学力不足、精神年齢の低下、片田舎の案山子(かかし)哂う……履歴書は職歴の多きデスサイズ、途方も無い下々の下級民族のゲルー
「遊牧民達の旅立ちが今日(こんにち)の我々に提供してくれる感情とは、寂寞と郷愁のロマンとなり酔い処を探す峻烈と哀切を剞むことでしょう」
街頭ビジョンにて指名手配犯の手筈が痴態を曝け出す好意に臆することなく辞するマニフェストを公約とした政治家の選挙カーが通り過ぎた暁の空。啓司はノートをリュークに返した、捨てた筈の愚かな世界が燃ゆる戦いと小さな励みと進み込む一網打尽の焼却炉への回帰ー
「涅槃は大雑把で息苦しい戦慄の地。ドッグファイトはいざこざ含むストレスフリーの超大全に於ける活路を見出す」
『……大胆不敵かと思えば先駆者の本能の遺志。レムも扱かれたな、いいぜ。ウーロンの冥土への手土産』
ここなら邪魔も入らない、森林浴の懐中は肌寒くジャンバーの上着が白い吐息となり神格への大地を蹂躙する汽笛が遠くの残響を教壇に言う。OB必須の確定。夢なら叶えて来た……努力は裏切らない天才の道標の秒針を震わせ離さない。
「お前の事は忘るるに限る。百害あって一利なしの呪いを解きたいのか、下っ端」
『父の意志を次いで形成逆転だな。揺るぎない信念を戦旗に示してやれ』
「甘えるな。顔も見たくない、反吐なら死後硬直で吐いた血潮の自己承諾」
『……』
クロイウタ。翼がアクセサリーを彼の後ろ姿できらりと座礁したーもういい。何かの歯車が違うのか? 久保田光≒王の素質と確かなスキルを以てルーツの探す旅を終えた虐殺・残虐の果ての行く末は“原神”の稲光の自信。統制されゆく一国のハイスピードに比例してでっちあげの二つ目の享楽を差し引いた額の金色の叫びは願望の届く未来神話。久保田は職場にて違和感を覚える。
「俺だけのサイド・ストーリー。何時まで強情を張る気だ? 非常識者達」
『……』
「録画した動画見たかリューク、レム、ウーロン。地獄にまでストーキングの仕事尽くしか」
……
「係長。書類と来月予算案のチェックを」
平社員のアルバイターが隣に立つ。油断も隙もありゃしない、覚悟の上。レポートが臨むべき社訓とは学校で習った筈の運命のGATEと少なからず多からずの自尊心の崩壊と新しい生命の感情論……出来る。櫛引悠貴の勢力と火で火を炙るビートの鼓動が脈音を成す術無く“騙し討ち”と稲場加七子の戦線離脱に行為を促しては発足されたルールと相互理解を深めた獏の夢……デスノート(DEATH NOTE)は時代に取り残されたB級文芸品。墓場まで持ってゆくつもりだー啓司は記憶を二度失った。スマホの画像やデータ処理は手続き済み。携帯ショップの店員は当然、その場しのぎの記憶置換の大脳、小脳、脳幹をごっそり取り除かれた小論揃い。気が付かない所での気遣い? 信頼関係の欠如? それもともかく合格LINEも潰えた。否、何も要らない。。久保田は王を継承する気だ→稲場加七子の最後の検索サイトでの言ノ葉は【神の支柱】の遺言状。朝目覚めて、夜に寝て←使用不能な白紙の表彰筒には学生時代の仲間・級友のメッセージ。諫めし時、少年少女は覚醒したサイキック・バーストをフルに使う。VRゲームの仮想空間にはメダルを施しオリジナルの戦旗(戦記)を捧ぐ突拍子も無い20XX年の『レディプレイヤー・ワン』。設定上はジャンクタウンの小童が大海を知らずに終わる余生を気付かぬ星のクロ・シロを巡る戰う奇譚。人類の敵? 最初の二足歩行のホモサピエンス……? レジェンズが集う新世界で男達は平和になった。計画通り、相場が決まる……櫛引悠貴。進化人の定めが一年の四季折々の風を仲介して脳の恒星を目指していた。ノートは全て焼かれた……久保田光、彼等の記憶は警察上層部に潜入したエージェントによって裏側工作された暁の新事実!! そして極刑ー在るはずの未来、過去、現在!
「ここは、記憶の世界」
『気遣い、深愛、欲情、新天地』
リュークが立っている。見慣れた筈の景色が走馬燈の様に流れ去る……水に流したい痛み、熱量、刺激。果てる肉感がたわわに解かれる二つの事柄を探し当てた鬨の“向こう側の世界”を決別させた! 小さな意義、鉄檻の鳥籠ー失敗作。実験台立つ断頭。
「母さん? 三途の川か、これが基盤史の内容。人の数だけ歴史がある」
『悪魔死霊は天使には慣れなかった……必要無き文明』
下界・異界(門)が震え上がり新世界の創生を視野に捕える定めの満潮、邪魔なモノは視野の外に流せ。完全無欠なヒーローごっこも埃被って歴史を終わらせる事態を迎えた。久保田光はシルバーウルフの藍色の陰陽を手にし、楔を決意で説く……櫛引はレムを殴った。記憶が抜け落ちて戸惑いと卑劣な運命を勝者の威厳で掴み取った!
「目覚めろ。GATEは切り啓かれた、此処は【先輩の神】の創った亜空間」
久保田がポケットに手を入れピアスに触れる。啓司は私服のブレザーを柔らかな風で靡かせたー
「文章の事か。デスノートを知っている筈が無い、ファミリアが動くぞ」
櫛引が煙草を吹かす。戰いの掟が次の「命の削り合い」を見果てぬ紫空に爆ぜている、灯火は煌めき続ける、俺の血族の証をー
「四年後。他意なんて無エ、速くおっ初めようぜ」
強制ワープ・テレポートー死神界が大らかにうねる、リュークとレムとウーロンがノートを総て燃やしていた。業火の贄が教会を包み込む。ブラディ・ローズ「聖書の詩」!!
「希望って事にしとけ。しつけえな、谷さんなのか。それくらい解るだろ……ペーペー神」
啓司は頷く、リュークが何か言いたげだった。
「とことん行け。AB高校の先輩の台詞だ、大丈夫そうだな。俺も憧れていた」
『……なれるさ。時間の問題だな、ただの死霊のおせっかい』
何も無い淡白な“セカイ”……皆分かっている、手に入った。≪神≫、≪水≫が血液を変えた、確実に。人生とは船出旅……それぞれの英雄に天命のカードが配られるー軌跡は何度でも、彼の視界に映える!
「そういう系」
『ゆっくりでいい。死神のフォローなんて足で纏いってまた説教足れるか? なあ同級生諸君』
「まだまだ。とりまセーブな」
揺蕩う意識の奥底の風景だったー
文章は耀子と二人目の娘を授かった。名前は「愛」。リナセは小学校に入学し、すくすくと伸び伸び育った。今日は動物園デートのメロン記念日!!
「美味しい♡ 北国は別格ね、文章口唇に汁」
「サイコー(*´ω`*)本物は違うね!!」
ソフトクリームにゴーカート、夜景デートに秘密の密会♡ 刻んでやる……
「あの時電話番号聞いてくれてありがとう……ずっと一緒にイヨ? 専門学校楽しかったネ?」
「うん!! オレも変わったよ、キミのファッション(センス)には脱帽だ」
手を繋いでカラオケに夢中(*´ω`*)文章の歌だ!! 動画録画ポチッとな☆★
「デュエットしようよ? 何歌う?」
「……」
「どうしたの?? 黙って」
「アリガト♡ココでッダメ??」
「OK!!!!」
二人は旅立った。もう二度と還って来ず。Realize/Believeナルワヘイ。日常は愛の楽園の扉を開けた深層心理にまで深く届く祈りの道端に咲いた満開のコスモス~秋桜。美しき旋律が夜通しビルの都会の狭間にまで冴え渡る。二人は神の末裔だった。文章が最後に眠る……
「此処に居たとはな。先輩」
「悠貴、タタカエ。“ソレ”全ての黒幕は死神を乞える存在ー煩わしさ」
「文章。ABヨコセ」
その場が静寂に生る。イトヲカシ、DEATH NOTEなど不気味さがあっての口の災いの元……見ろ。悠貴が白のセーターを着換えるー悩め、迷え、律しろ。様々な住人達の並行世界の暗黙の了解が“彼”を誘う。絡繰りは謎を解いた、適応能力の高さが若きカリスマ性の終着駅と成り一つの時代を終えた!!
「夢じゃ無い。フリー素材だ」
久保田が駆け寄る。
「グッチ……それで良いのか? 俺がやってやる、まだ変わるんだろ?」
何も無い場所での話し合いの協議……統べての有が見守る最中、鳥や草花が喋る。
「そういう系よ。正解」
「君が思ってるのと180°、真逆だよ。最高系さ……右利きが殆どなんだ。新しい知識、OK?」
聞いている、24h.世界は掬われた。解き放つオーラの魂の懺悔が咎人を学習し速聴のラーニングの如くハッピーエンドの音楽へ傾ける海の中へ潜ったセイコウ……。執行された最重要責務はレールの上で次の目的に向かい日々傾き掛け新しく「明晰夢」の入り口へ手招きすべしプレゼント、雄叫びが血液の完成形を持する特等席の一大アミューズ……リュークは消えて行く体を揶揄しない究極の美しき領域ーAREAへ引き込む決意を促した水星其の物。
「罪は抗えぬ事象を由々しき効果に助け舟を出す」
「赦せ。架空戦争のバトル・ファイトが神々の声を示し挙げる」
其れ丈の言霊、讃美歌は叡知を運ぶ。罵声と醜き素性、痴態を全批判したしとどに主たる根底ー思い通りにならない、優越感は爽やかな一齣を泳ぐ魚の肴! よほどの強情と見えた魔女狩りが試される「鬼ごっこ」の終末のエデンを添い遂げた。第六感(シックス・センス)の発動……祭壇はチャートを見知らぬ内に選択する高揚感を手に掴むー稲場加七子は彼氏と婚約した、新生活の門出は祝いの席でケーキ入刀の合図に移る。
「加七子。こっち向いて。焼きまわすね」
「イェイ★」
船出が終わり無きフィナーレを掲げ百八本の真っ赤な薔薇を手向ける、何れ功成る【天命】、【坑道】、【夢現】を開眼させ幾つかの事象を形成すべしオラトリオを謳う天使の階段を昇り朽ち果てぬ聖戦‐ジ・ハードと渇いた叡智をしろしめす興奮の大地……力試しの飽くなき“探求心”の名の元に自分自身の掛け替えの無い一刻を掌握する自由自在の宝箱が光る。彼等はまた依存をする奠の剣豪と化し、切り付ける刃の尖った矢先の威厳の名のしるしを死神界/下界(門)と音の調べに直感に任せ花嵐に惑星を廻し宇宙の銀河系彼方まで大切に著しく描いた。刑事は逮捕した三人の死刑を急行したー掴まった、のか? リュークが飛ぶ。逆転裁判の法廷に検事、弁護士の魂が宿る……気が付かないまでの思想家が二度のセイコウを剞んだ、挫けそうな世界の再生を形勢逆転物語と赴く。レムとウーロンの元へ歩むー小さな殿堂入りが不確かな絆の印を目覚めた男達の天国を新たな統制王に警視庁が嗅ぎ付けた情報に勝てる訳が無い! リュークは自害するも失敗に終わる、最早説明不用。オーラ力が使い魔を指差しほくそ笑む、三人へのご褒美が旧石器時代と変わらぬホモサピエンスの投了と数ある中の届いた 束の間 暗号のコードは……誰一人とて辿り着けない“領域”。。
『良し。攻略完了ーあの越境を放せ……大時代のうねりが呼ぶ』
『身も蓋も無い小話だった、№1は頂く』
『死→カクニン→夢想……。』
孤独な人形は爆弾を抱く