テラーノベル
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mtk···▸大森元貴
hlt···▸若井滉斗
ryok···▸藤澤涼架
mana···▸🍏マネージャー
k···▸大森に思いを寄せる女性アーティスト
mtk side.
mtk「え、今日ですか!?」
mana「うん、向こうが今日くらいしか
空いてないそうで…」
前にコラボしたことのある女性アーティスト
kさんがご飯を誘ってきた
今日はこの後特に予定がないので、 家に帰って若井とゆっくりできると思ってたのに
なにしろ若井に許可をとっていない
今は涼ちゃんと2人で
自販機に飲み物を買いに行った
ryok「ん、どしたの?」
hlt「…?」
ナイスタイミングで2人が戻ってきた
hlt「…はい。」
mtk「…?え!いいの!?」
若井が僕にコーラを渡してきた
別に頼んだわけじゃないのに
買ってきてくれるのが優しくて好き
hlt「うん、あげる」
若井は嬉しそうにしてる僕を見て
優しく微笑んでくれた
ryok「さっき何話してたの〜?」
涼ちゃんがマネージャーに聞く
多分仕事の話だと思ってるんだろう
mana「いや〜、2人には関係ないんだけど
元貴にkさんから食事の誘いが来てて…」
…いや、めちゃめちゃ関係あるし!!!
特にこの今隣で は? みたいな顔してる
若井滉斗さんとか!!!
マネージャーも僕と若井が付き合ってるの
知らないから仕方ないけど、
余計なこと言わないでくれ…!
ryok「あー、、笑」
涼ちゃんは付き合ってること知ってるから
若井の様子をチラチラ伺ってる
mana「…どうする?元貴。」
mtk「ちょっとだけ考えてもいい?」
mana「わかった、なるはやでよろしく。」
ryok「で〜?どーするの若井笑」
行くのは僕なのに、若井に聞くあたり
涼ちゃんはよく分かってる
hlt「…元貴は行きたいの?」
若井が僕の目を真っ直ぐ見て聞いてきた
正直、kさんが僕に
淡い思いを寄せているのには気づいてる
若井が不安になるのも理解してる
ただアーティスト同士の関係は儚く、
少しの間違いですぐ壊れてしまう
メンバーとの関係よりも格段に薄い
hlt「……行ってきなよ」
mtk「え……?」
hlt「どうせ自分じゃ決められないでしょ」
そう言って若井は呆れたように笑った
mtk「…っ、ごめ…」
hlt「謝んな」
mtk「い゛てッ…」
ryok「愛のあるムチだね〜笑 そうと決まったら僕マネージャーに伝えてくるね!」
mtk「…ほんとにいいの?」
hlt「いいってば、気にせず行っておいで」
若井はそう言ってから、
僕の腕をぐいっと自分の方に引き寄せた
mtk「ぉわッ…!」
hlt「その代わり、
帰ってきたら容赦しないから。」
k「あ、大森さん!お久しぶりです!」
mtk「kさん、お久しぶりです。
今日はお誘い頂いてありがとうございます」
k「いえ、こちらこそ、 無茶ぶりに答えて頂いてありがとうございます!」
僕は笑顔で対応するが、 若井のあの言葉に
半分くらい脳を支配されていた
と言っても食事は美味しく、
久々の他アーティストさんとの雑談だった為
普通に楽しんでいる自分がいた
k「今日はありがとうございました、!
またいつか食事に行きましょうね! 」
mtk「僕も楽しかったです、
ありがとうございました。」
そう言ってkさんと別れた僕は
家へと足をはやめた
mtk「ただい…」
玄関のドアを開けた途端に
若井が引っ張って壁に僕を押し当てた
hlt「随分遅かったようだけど…?」
え?と思い玄関の時計を見ると
思っていたより時間が経っていたらしく
時刻は0時を回っていた
mtk「っ…、ごめ、、」
hlt「一言目がそれってことは、
気づいてなかったんだ? 」
mtk「…うん、、ごめんなさい…」
hlt「…お酒飲んだの?」
mtk「あ、うん、コース料理で
お酒出たからちょっとだけ…」
hlt「へぇ…」
若井が僕を見下すような目で見てる
多分、結構怒ってる
mtk「…ごめんね?」
hlt「……やだ。」
mtk「え…んむッ…//」
若井はそう言ってキスをしてきた
軽いのじゃない、
苛立ちを抑えるような 深くて長いキス
mtk「んッ…ぅ…ふッ…んん゛…///」
やっとのことで離してくれて
必死に息を整える
mtk「ひろ…と、ッ…ここ玄関ッ…///」
そんなの関係ないとでも言わんばかりに
若井は半勃ちした僕のものを
ズボンの上から触ってくる
mtk「やッ…、// だめだって…ッ、!///」
hlt「だめって言う割には抵抗しないね」
mtk「っ…、//」
そりゃそうだ
こちらからしたら
食事に行く前から期待してたのだから
hlt「ってか、キスだけで勃つとかなに。
欲求不満?」
とからかわれて僕は更に赤くなる
誰のせいでこんな体になったと思ってんだ
hlt「…元貴さ、股ドンって知ってる?」
mtk「へッ…、?//」
股ドン…?
hlt「立ったまま、足開いて?」
僕は言われた通り足を広げる
すると若井が僕の股下で壁に膝をついて
あろうことかその膝を上げてくる
mtk「ッッ……、///」
若井の膝が僕のものにぐりぐりと当たって
感じてしまう
頑張って声を我慢するも、
息だけが荒くなっていく
その様子の僕を見て
若井はニヤニヤと嬉しそうにしている
その顔でもっと興奮してしまい
僕のものはどんどん大きくなっていた
hlt「これだけでこんなに大っきくしちゃうんだ…?すっかり変態だね、元貴 」
mtk「ッ…違っ…、///」
hlt「違くないでしょ」
そう言って若井は更に膝を上げた
mtk「んあ゛ッ…!?///」
それだけで僕は果ててしまった
hlt「…イったの?笑 雑魚ちんこだねぇ?」
mtk「っ…、//」
僕は興奮した顔で若井を見つめるも、
若井は続きをする様子はなく
hlt「お仕置だから今日は挿れないよ」
と言っておでこにキスをしただけだった
hlt「お仕置じゃない時、
いっぱい虐めてあげるね。」
そう言われた僕は
また淡い期待を抱えることになった
お仕置若井さん怖いね🫢🙄
コメント
3件
一気読みしました…! めっちゃ最高です…!🥹💕 可愛すぎます…!! 勝手ながらフォロー失礼します…!! 次回も楽しみにしてます!✨