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Finn McCool × HelmetNoob
「お前って雑魚だよな」
「なっ!?」
突然そう言って笑う彼に僕はむっとする。
「弱いくせにプライドは高いしヘラヘラしてるし〜なんか恥ずかしーよねw」
「むむ……」
否定できなくてただ悔しがるだけだった。
「セックスもしたことなさそーw」
「…?せっ、?なに?」
「え?セックス、知らねーの?」
「?なにそれ」
「……マジ?」
「うん、なにそれ?もしかしてそれでお金稼げたり!?!」
「……」
彼は絶句して考える仕草をした。
そんなに僕がその言葉を知らないことが信じられないの?
「じゃあオレとしてみる?」
彼は思いついたようにそう言った。
「うん!気になるし!それしたらお金もらえる?!」
「まあフツーは貰えないけど今回はあげるかもね」
「まじ?!じゃあする!!早くしよ!」
「……ああ」
彼は怪しく笑って僕の手を引いた。
「ここどこ?」
「後々わかるよ」
「ふーん」
彼はおしゃれで大きな建物に入っていく。
「『LOVEHOTEL』…?なんでLOVEってついてるの?」
「それも後からわかるよ」
「後から後からって、なんですぐ教えてくんないの!」
「いいから騒ぐな!とりあえずオレについてくればいいんだよ」
「ふん、しかたないな」
彼は建物の中に入ってコースを選ぶと、早速指定された部屋に入っていく。
(慣れてるのかな?)
僕は淡々と作業を進める彼が少しだけかっこよく見えた。
「じゃあ風呂入ってきて」
「お風呂?早くない?」
「いいから、風呂入らないと始められねーんだよ」
「ふーん?じゃあ入ってくるね!」
僕はタオルや服を持ってバスルームへ向かう。
お風呂を済ませると、次は彼が入ることになった。
(ひまだなー)
僕は部屋にあったテレビをつけて暇を潰そうとした。
「なにこれ、チャンネル全部えっちなやつじゃん……」
アダルトビデオの特集やテクニックのコツなど、センシティブな内容のものしか放送されていない。
「ここのホテルLOVEってついてるし……もしかしてそういうことするところ?」
もしそうだとしたら……なんか新鮮でいいかも!!
僕と同世代の子たちもこんなことあんまりしたことないだろうし、僕がいちばん最初かもしれない!!
「自慢できるかも……へへっ!」
僕はテレビを消して部屋を見渡す。
「お!冷蔵庫あるじゃん!アイスも入ってる!ここのホテル気が利くね〜!」
小さい冷蔵庫には美味しそうなアイスとジュースが入っていた。
「いただきまーす!〜ん!!おいし〜!!」
彼の分も残さず食べてしまおうかと企んでいると、
「なにしてんの」
背後からお風呂上がりの彼の姿があった。
「うわあああ!!!」
驚いて飛び上がる。彼は耳を塞いでイラついたように睨んでくる。
「うっさ……」
「ごめん!!それより聞いて!ここの冷蔵庫にアイスがね!」
僕は興奮気味に伝えると、彼はため息をついた。
「幼稚すぎ」
「なんでそんなこというの!」
僕は不機嫌になってアイスを一気に食べてからベッドに飛び込む。
「もう言う事聞かないから!!Finnキライ!!」
「……」
彼は黙っている。僕はベッドで眠りにつこうと目を閉じようとしていた。
「はは、随分と調子に乗ってるみたいだな?」
彼の低い声、その声に怒りが含まれているのはすぐ分かった。
「え?怒ってる?ごめんね!!でもFinnが__」
「黙れ」
彼は僕の上に跨って首を絞めてきた。
「!?!!な゛っ…!?!うっ…」
「イライラするんだよ、雑魚のくせに雑魚のくせに!!!」
彼の大声で耳鳴りがする。頭もぼーっとしてきた。
「はは、なにその顔 えっろ……」
「へ……、?ふぃ、ん……ふっぁ」
彼は首から手を離すと僕を立ち上がらせて壁に手をつくよう指示した。
「?……なにするの?」
「セックス」
「せっくす!!へへ、せっくすかぁ……」
首を絞められたせいで頭が回らない。
ふわふわした感覚が心地いい。
「んっ……あっ……」
「もう挿れられそうじゃん、こんなに濡らしてなっさけなw」
「濡れ……??んんっ……あんまりそこに指入れないで……っ」
「わかったわかった早く俺のちんぽ欲しいんだろ」
「ちん……っ!?なに、なに、!?!!なにするのっ……お゛ッ!?!」
彼は自分の陰茎を僕のおしりに近づけて思いっきり突っ込んだ。
すぐに彼のものを受け入れた僕の穴は激しく締め付けて快感を誘った。
「ほら立ちバックどう?奥まで届いてる?w」
「お゛く゛っ♡おくまできちゃっ……あぁっぅッ!?!ッ♡♡」
「ほらお前のちんぽもしごいてやるからw」
「さわらないでぇっ……♡♡きもちっぃ……ッ♡♡」
ガクガクと震えて倒れそうになるけど、彼は僕の腰を掴んで離さない。
「オレイきそ〜っ♡お前も早くだせっ♡」
「だしたくないっぃ♡♡だしたくなッ……〜!??!!♡♡♡」
お腹の中が熱くなって下半身はべちょべちょに濡れた。
「孕むまでザーメンぶち込んでやるからな……♡」
「や、やだっ……やめ、てっぇ……♡」
「セックスどうだった?」
「あかちゃんできちゃったかと思った……」
「できればよかったのにw まあお前男だしな」
「……」
「またしたい時してやるからな」
「へ!?」
「雑魚らしく俺の下で喘いでイってぐちゃぐちゃに犯されてるところ見たいしw」
「Finnきらい……」
「嫌いな奴とセックスして気持ちよさそうだったのは誰かな?w」
「もー!!!」
「ははっw」
悔しいけれど、彼のテクニックはすごく気持ちよかった。
コメント
2件
これからも定期的に犯されててほしい…例えば喧嘩したときとか