「今日もヤろーぜ」
「んん、まだ眠いよ……」
「黙って尻貸せ雑魚」
「ううっ……蹴らないでっぇ……」
蹴られてベッドに手をつくと、彼はズボンを脱いで早速僕の穴に自身のものを突っ込んだ。
痛くて気持ちよくなくて早く辞めたくて、僕は呻き声を上げる。
「血出てきたじゃん、痛いの?」
「ぃ゛…たい……」
「はは、下僕らしくていいじゃん もっと苦しんで?」
彼は不気味に笑うと腰を振る速度を加速させる。
ぐちゃぐちゃと内蔵がえぐられるような痛みが走って涙があふれる。
「もうやめてっぇ……っぅぐすっ……ううっ……」
「あ〜その顔……イきそ〜ッ……んっ……」
彼は僕の尻を叩くと中で絶頂した。
僕は足をガクガクさせてイくことも勃つことも出来なかった。ただ怖くて、震えるだけだった。
「仕方ないな、ローション使ってやるよ」
彼の言葉に少し安心した。
……が。
「?何それ……」
「これすごいぞ すぐにトんで戻れなくなるぐらい気持ちよくなるから」
「…それ大丈夫なやつなの……?」
「はは、どうかな」
彼は笑って液状のものを自身のものに塗りたくる。
「ほら、腰下ろせ」
「ん、……〜ッ!??!?♡♡♡」
彼のものを中に含んだ瞬間、脳が痺れて体が痙攣した。
「ははっ……きもちーだろ?
「お゛ッ……ッ♡♡♡♡これッぇやばっぁッ♡♡♡♡」
なにかの薬品なのか、すごい刺激だ。
腰が浮いてまともに動けない。
体の感覚もなくてただ熱い。気持ちいい。ふわふわする。
「中に出すからしっかり受け止めろよビッチ……♡♡♡」
「なッ゛!?!ッ♡♡♡お゛ッ…!?!!♡♡♡
とろとろとした精液がお腹を満たす感覚に陥る。
それが不思議で気持ちよくて、意識はすっかりとトんでしまった。
「……やっぱ初めてのやつには刺激が強すぎたか」
Finnは僕に軽くキスをして後片付けの準備をし始めた。