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熱中症に注意

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熱中症に注意

1 - 熱中症に注意

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2024年11月04日

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頭クラクラするな。起きた瞬間から感じた。昨日昨日見回り長引いちゃったからあんまり寝れなかった。そのせいかな。体が熱い感じするし。でも動いていれば治るかもしれないし、、まあ大丈夫か


「羽京ー珍しく遅刻かー?」

「ごめん、」

「なんか顔赤けーぞ」

「大丈夫だよ。ちょっと熱いだけ」

「そうかー」

クロムに心配されてしまった。しっかりしないと。

「じゃあ僕見回り行ってくるね。」

「はーい」


まだ熱いな。汗が止まらない。頭クラクラするし、、。ダメだ!しっかりしないと。見回り見回り。



「羽京くん今どこに居ますか?」

「あ?羽京?さっき見回りに行くとか言ったきり帰ってねーぞ。」

「羽京遅くねーか?」

「…….私が探してきます」

「お願いー」

羽京くんなら。見回り終わったらすぐに報告するはずですが、、何かあったのでしょうか。薄暗い険しい森の道を進んでいった。


「羽京くん!?」

大きな木の下で羽京が倒れていた

「羽京くん!どうしたんですか!?」

羽京は顔を赤くして、びっしょり汗をかいていた。

「..ひょーが?」

氷月は背中に羽京を背負って最速で走った


「あー、多分熱中症だな」

「そういえば羽京、朝顔めっちゃ赤かったぞ!」

「なら完全に熱中症だな。氷月、羽京頼む」

「わかりました」


「羽京くん早く起きてください」

「氷月がキスしくれたら治るかも」

「しませんよ」

「えーせっかく付き合ってるのに。熱中症は移らないよ」

「、、それでもダメです。早く治してください。治ったらしますよ」

「え!本当?」

「本当です」

「じゃあなおす」

「最初からそう言えば良いんですよ」

早く治してイチャイチャしたい

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