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ぺちゃ_24
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悠莉
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コメント
1件
うわっ…この重苦しい空気、すごく伝わってきた…。主人公が「何したか思い出せないけど謝るしかない」って状態、混乱と罪悪感だけが渦巻いてて読んでて胸が苦しくなった。周りの“心配”と“怒り”が混ざった視線が一番怖いんだよね…。悠莉さんの書く、記憶の隙間で押し潰されそうになる感じ、すごくリアルでゾクゾクした。続きどうなっちゃうんだろう…ちゃんとみんな笑顔に戻れる日、くるのかな。
目を開けると一番に4人の顔が覗き込むのが見えた。
「え?え?なに?」
何も思い出せない。
ひとつだけ今の状況からわかることがある
つい言葉が咄嗟に出てしまったが、
なにかやらかした、ということだ。
鋭い目つきと安心した眼が混ざった目でこちらを見つめてくるから
さすがの俺でもそれぐらいわかってしまう。
ああ俺は怒られるのか、と少し目を瞑って身構えると
よかった〜…と安堵の声で部屋が溢れかえった。
心配したとばかりに見つめてくるがその目は1人も笑ってなどいない。
みんなの声とは反対に俺は怖さで固まってしまう。
ああ、絶対怒られんなこれ…
何したんだっけ、
意見を脳内に張り巡らさせても一つも納得いく回答が見つかることなどない。
心なしか体が暑く感じる。
俺は風邪をひいてたのか?
それとも緊張で熱が出ているのか?
それとも気のせいなのか、
本当に何も分かりやしなく、混乱するしかなかった。
俺にできる最前の行動を考えた。
こんな空気耐えられない。
いつか脳が破裂するんじゃないかと言うくらい
俺は空気という名の壁に潰され続けている。
そして出た答えは…
「…っごめんなさい、!」
謝ることだけだった。
メンバーがこんな目付きをしているということは
俺がやらかし、謝らなきゃ行けない状況下ということだ。
『…ぼんさん?』
少しの沈黙があったがすぐ口を開き発せられた言葉は俺を呼ぶ言葉だった。
なに?質問されたって思い出せないんだからわかりっこないじゃん、
ここから、ここから…どうすればみんなを笑顔にできるんだ、
もう頭を使いすぎてまた記憶を失いそうだった。
最後の言葉になるんじゃないか、という程の状態で振り絞って出した声は
空気にですらかき消さられるような小さく震えた声で…
「なんですか…?」
なんで俺はこんなゆっくりと薄い会話を地獄みたいな空間でしなきゃいけないんだ、
何をしたのかは知らないがとにかく過去の自分を恨んだ。
恨むことしか出来なかった。
『あんたってもんは…』
『体調悪いなら先言って!』
『こっちは大変なんですよ!?』
『もう本当…』
色々な事を聞かせられるうちに情報過多で俺は意識がどこかへ飛びかけた、
いやマジで。
なのに一つも正しく理解できず、混乱しか出来なかった。
俺が悪い、それしかわからずなんだかよくわからなすぎて、
俺はとりあえずこの空間から脱出しなきゃと感じた。
『1人ぐらいに断ることもできないんですか!?』
「ご…ごめ…」
『こっちはいつ倒れちゃうのかって心配して!!』
そもそも断ることすらできそうになかった。
声は周りの怒鳴り声にかき消され、俺の声なんか耳に届く前に消え去ってしまう…
もうこれはしっかりと認め、聞くしかないとダメだ…
それから何回意識が飛びかけては取り戻されていたことを誰1人と知らなかった。
ネタと時間をくださいっ!!
NEXT…♡23