四季が死んだ
俺の腕の中で眠っている四季は血の気が引いておりながらも、どこか穏やかな顔をしていた。
「四季、、、」
茫然とその姿を見つめていると、京夜達が走ってくるのが視界の端に映った。
「ダノッチ!四季君は、、、ッ」
「京夜、、、」
「おい、無陀野!四季は、、、ッッ」
「、、、」
駆けつけた京夜と皇后崎達は四季の姿を見て絶句していた。そうだろう、いつも明るく笑っている奴が穏やかな顔をしながら目を閉じているのだから。
「、、、なあ、起きろよバカ四季、、、いつもみたいに言い返してこいよ、このバカ野郎、、、」
「、、、おい四季。お前死なねぇって言ってたじゃねぇかよ、、、」
「一ノ瀬さん、、、」
「一ノ瀬君、、、」
「な、何で、、、」
「勝手に死んでんじゃねぇよ、、、アホ面、、、」
皇后崎達は目から涙が溢れていた。
「、、、ダノッチ。四季君を安置室に運ぶよ。」
「、、、いや、俺が運ぶ。」
「そっか、、、じゃあよろしくね、ダノッチ。」
「ああ、、、」
俺は四季を大切に抱えながらへと向かった。
「四季、、、守れなくてすまない、、、」
そう言った無陀野の頬に一筋の涙が流れた。
四季。
どうすればお前はあの笑顔を見せてくれるんだ、、、?
その問いに答えるものは誰一人としていなかった
ちょっと今回はシリアス?パートでした!
次回はギャグ入るかも? お楽しみに!!
で、ここでちょいと相談なんですけど、、、
自分スイッチ入ったらスルスル〜と書けるんですけど最近全然スイッチが入らないんですね
それは不味いということである企画を提案します
この話のいいね数が100いくごとに1話を強制的に書くっていう、そんな企画です
まあでもそんなにいかないだろうと思っているので、多くてもせいぜい5話くらいかなぁって思ってます
ふら〜っと始めた企画なんで気軽に参加してね
ではまたね〜( ´ ▽ ` )ノ
コメント
3件

よかぜーん今見たよ!今回もめっちゃ良かったけどむだ先たち目線はやばい💦泣いちゃうところだった、、 企画参加する!続きも楽しみ✨
すまん、マジ泣きした…