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ベンチに座った後の 温もりが良くて
記憶の隙間を
思い出してしまう
何も気付けなかった
君の横顔とか ふとした仕草が
もう見れない事に 今風船が飛んだ
地面を蹴り飛ばし
嘆いていても
頭の中で叫んで
叱るとしても
残るものは 空虚の雨だけ
中途半端な心を持つのなら
私は帰りたい
全てを受け入れない自分なんて
いつか他人からも
受け入れないと呟かれるだろう
それでも私は
誰かに抱きしめられたい
ただ
認められたいだけなんだ