保育士の手によってズボンを下ろされおむつカバー、紙おむつが外されていく。
外された紙おむつの中は吸収体部分が完全に変色す?ほとに濡れていておもらしの量を物語っていた。
(代わりのもの持ってくるから一応トイレ済ませておいて)
トイレを出て行く保育士。
1人残されたさゆりは、便器に座ることもなく立ち尽くしていた。
(どうして…おもらしなんて…今までなかったのに……)
思い出すと涙が出てくる。
間もなく戻ってきた保育士。
持ってきたのは
体を拭くタオルだけでなく、おむつカバー、さらに布おむつだった。
(入園式前だからモノが揃ってなくてこれしかないのよ、ガマンしてね)
濡れた下半身を拭いていく保育士と立ったまま動かないさゆり。
水で濡らされたタオルは冷たくさゆりの身体を震わせる。
(ん?おしっこしてないの?オムツする前におしっこしちゃって?)
おしっことゆう言葉の連続発言に恥ずかしくなり
(だいじょうぶです…)
小さな声で答えるのが精一杯だった。
(じゃあここだとおむつできないからあっちのお部屋きてくれる?)
トイレを出されようとするさゆり。
しかし何も身につけていない下半身が気になり足を動かそうとしない。
(大丈夫よ、今は入社式中で誰もいないから)
しぶしぶ歩き始めるさゆり。
廊下に出るとほんとに誰もいなく少し安心したがいつ誰が来るかもしれないとゆう恐怖が足取りを重くさせる。
(早くしないと!見られたくないでしょ!)
トイレの向かい側にあったスペースに連れていかれ
ここは園児が自由に使える場所で、おもらしをした園児のオムツ替えもここでおこなわれていた。
(じゃおむつするから仰向けになって!)
いつまでも下半身露出のままでもいられないので言われるがまま仰向けに寝るさゆり。
(いちばん大きいおむつカバー持ってきたから大丈夫と思うけど)
(申し訳ないけどさっき紙おむつからもれちゃったから布おむつ多めにあてさせてもらうね)
返事をしないさゆり。
と静かにおむつカバーに布おむつを重ねていく保育士。
布おむつの準備が終わり、
(じゃあお尻うかせて)
黙って腰に力を入れお尻を上げる。
スッと下に滑り込ませられる布おむつ。
(いいわよ、おろして)
布おむつの上に布おむつのサラサラとした感触が当たる。
たくさん重ねられた布おむつはさゆりの腰も浮かせてた。
布おむつがお腹の方まできたとき、モコモコに重なった布おむつが視界に入る。
思わず恥ずかしくなり
(イヤッッ)
と声をあげてしまう。
(ダメよ動かないで!赤ちゃんじゃないんだから!園児でもオムツする時はおとなしくしてるわよ!!)
ビシッと言われ抵抗できなくなってしまった。
お尻からお腹の方に15枚もあてられ、さらに横にも5枚ずつあてられた布おむつはモコモコで大きく膨らみ起き上がるのさえ困難な程だった。
(んーちょっと隙間できちゃうね、もう少しだけ布おむつ増やしとくね、隙間あると漏れの原因だから)
ビリビリとおむつカバーを外して、お尻からオムツを抜きとる。
予備で持ってきていた布おむつをその上に重ね、再びお尻の下に敷き込む。
18枚になった股間の布おむつと8枚になった横方向の布おむつ。
スレンダーなさゆりの体をがに股にさせてしまうほどだった。
両手をつかみさゆりの体をおこす保育士。
鏡に映った自分は朝とは別人のようになっていた。
おむつカバーにデザインされた動物がさゆりの羞恥心をたかめていた。
(あとはスカートね)
(自分ではける?)
(いいわ、履かせてあげるから片足づつあげて)
有無を言わさず足元にスカートを準備する。
保育士の肩に手をおきスカートをはかせられるさゆり。
スカートはチェック柄で恥ずかしくないものだったかもしれないがサイズが小さく
(やっぱ130じゃちいさいかー)
(1番大きいのもってきたんだけどなー)
とゆう言葉に
(え)
と鏡に映った自分と目が合う。
それは不格好に腰が膨らんでいるだけでなく裾からおむつカバーが見えているほどだった。
コメント
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なるべく早くお願いしたいです
とてもおもしろかったです。 ぜひ続きお願いします