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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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20246.8

今日もいつも通りつまらない人生を過ごしている。でも、そんなつまらない日々に面白いことが起きたんだ。

そう、クラスライン内の「喧嘩」だ。

その喧嘩の内容は「あるクラスメイトをクラスラインに入れるか入れないか」の議題だ。

そのクラスメイトはクラス全員から嫌われていることで知れ渡っている。そいつは自己中で私も苦手意識をしている。

だが、そいつをクラスラインに入れるか入れないかは前話し合っている。しかも投票までした。

それなのにまたこの話が浮上してきた理由……そしてどうすれば回避できたか。

それはクラスラインに目を通して入ればこんなことも起きなかったはずだ。

そして、この議題を持ってきたのはクラスメイトの1人の女子。その子が「あの子も一応クラスメイトだよ?可哀想だ。」

と言い放った。その瞬間既読が一気に付いて批判のコメントの雨。

「あいつは自己中だ。」「あいつの恐ろしいさを知らないからだろう?」と色んなコメントが来た。

私もそいつのヤバさを知っていたからコメントした。「あいつに何言っても無駄だよ。関わらない方が……ね?」と送った。

そしたらその女は「それを改善してもらえばいい!」といきなりバカな事を言い出した。さっきあれほどあいつは話が通じないよ。と説得したはずなのに、

これだから話を聞いてないやつの相手はしたくなかった。だが、その時暇だったからその話に乗っかって炎の中に油を入れるように会話に入った。

そしたらその女と仲がいい女2号がきた。そいつは女1号と仲が良かった。女が100%悪い状態で彼女を庇ったのが女2号だ。

女1号は自分の意見と他の意見とで戦いながら意見を交わしていたが、女2号は女1号の言葉に乗っているだけだった。

つまり合図地を打っているだけのようだった。

それを見ていると凄く笑えてきた。過去一笑ったかもしれない。

そんな口論が開かれてる中新たなグルチャが出来た。女除きクラスラインが……

私は一応女だが、男達と一緒の意見だったため入れられたっぽい。

早速その女たちの陰口が言われていた。その女たちとまぁまぁ付き合いはあった方だか今回のことがあり、庇う気は更々なかった。そして自分もその陰口に乗った。この後自分の身に何が起きるかも知らずに……

そのクラスライン内での口論が終わった頃、女1号から連絡がきた。

「ねぇ、○○?なんかグルチャ作って私の悪口言ってるでしょ?」ときた。私は思わず「あーあるよ」と言ってしまった。

「そうなんだ。何人いるの?」と聞かれ「7人」と答えた。「意外と少ないね。誰がいるの?」と聞かれたため濁しながら言った。「そうなんだありがとう。」と言い彼女との会話はこれで止まった。

20246.9

朝目を覚ました。

ふと内緒のグルチャを見た。

そしたらまぁまぁな人数が抜けていた。この時点で嫌な予感はしていた。

そしてその女1号からLINEが入っていた。そこに映っていた写真は自分が彼女に対して書いた陰口が乗っている写真だった。

しかも5枚も……

私は血の気が引いた。そして次に思ったことは「密告者誰やろなぁ。」だった。

私は既読スルーをし、グルチャに行き「密告者誰?」とコメントした。

♡100▶︎▷▶︎▷next…

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