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冴えない日常の中を 紛れて生きるだけの僕は
全てに嫌気がさして 一人屋上から下を
見ていたんだ
傷つき傷つけ合う日々に 向き合う事もせず
逃げて
今まで無駄に生きてきた
僕に何の価値があるの?
だから たとえ僕が消えようと
誰も困る人なんていないの
明日も変わらず世界は続いてく
ただ それだけでいいよ
涙の雨は止まなくて
悲鳴の叫びは 終わらない
一人一人と消えていく
僕のの声は 誰にも届かない
遠くで今でも 涙を流して 一人命を絶つ 世界で
それでも 人は前を向いて 歩み続けてた
ならば 人と比べて出来損ないの僕は生きちゃいけないな
だけど弱虫な僕を 君は生きてほしいという
なんで 優しくなんてしないで
君に裏切られるのが怖いんだ
笑われて辛くはないの?
どうして君は無理して笑うの?
誰のせいとか どうでもいいよ
僕は僕らしく いたいだけ
全部嫌いに なれたのなら
こんな思いも しなくていいのに
誰もが幸せになれないの
生まれた時に全てが決まるんだ
心なんていらなかった
君の痛みを知ってしまうから
たとえ 僕が消えようと
世界は変わらず 僕を笑うの 「笑えよ」
このまま死んでしまえたら
僕はもう泣かなくていいの?
涙の雨は 止まなくて
悲鳴の叫びは 終わらない
一人一人と 消えていく
僕の痛みは 誰にも届かない
傷が痛む 胸がつまる
声が歪む 僕は叫ぶ