テラーノベル
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『もぉッ…むりぃぃ……//』
「まだいけるよね?♡…」
『あぁっ…///』
どうしてこんなことになってしまったのだろうか…
俺はあっきぃ
とある町のNo.1ホストだ
その店は客はM、ホストはSというSMホスト店である
実際俺はSMのことはあまり知らないし、
自分がSかは分からないが
その日も仕事を行っていた―――
「あっきぃー♡今日もシャンパン入れるね♡♡」
『ありがと!もっと貢げるよね?』
「もちろん♡♡」
客と話をしていると、
「あっきぃさん!指名です!」
と呼ばれた
『ごめんね、待っててね!』
そして席を移動をする
『お待たせ!!』
「あっ、はい…」
着いたところにいたのは珍しく男の客で、
芋っぽい男だった
『俺はあっきぃ!君、名前は?』
「ぷりっつ…です……」
『ぷりっつか!じゃあ…ぷーのすけね!!』
「ぷーのすけ…?w」
『君って普通っぽい見た目してMなんだ…』
「…///」
『可愛い』
そして話していると夜遅くなってきた
ぷーのすけの可愛くウブな反応に
『ねー、ホテル…行かない?』
と無意識に口から出ていた
「いいですよ…//」
『いっぱい鳴かせてやるよ』
こうして俺とぷーのすけはホテルに行くことになった
ホテルに着くと
「わ…ラブホテルってこんな感じなんですね//」
「緊張しますね」
と、ぷーのすけが辺りを見回す
俺はぷーのすけをベットに座らせ、
一緒に座る
『ぷーのすけってラブホ初めてなんだー』
「……なーんて」
ドサッ
「嘘だけど♪」
『へっ…?』
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