???「…」
???「…」
???「ここは?」
???「俺はだれだ?」
じゃぱぱ「これが、最後の戦いになるだろう!俺たちはこれで、決着をつけるんだ!!!」
みんな「おー!」
全員で円陣をつくり、叫ぶ。その時だ
ダルマ「だ〜るまさんが〜こ〜ろんだ!」
恐ろしいダルマの声が森に響く
ピュン!
じゃぱぱは気がつくと崖の上に飛ばされていた。
じゃぱぱ「ここは?」
後ろを振り向く、
じゃぱぱ「うわぁー!!!!」
ダルマがこっちを睨んでいる。
こちらに全速力で向かってくる、森のやぶを切り分けて…
触れる距離まできた。
じゃぱぱ(もうおわりだ!😭)
じゃぱぱ「うわーーーーー!!!!」
気がつくとそこはシェアハウスの自分の部屋のベッドの上だった。
のあ「うわぁぁ!なぁにー!?」
ドン!
のあさんが頭に鍋を被り、手には鍋蓋とフライ返しが握られていた。
じゃぱぱの声に驚いて駆けつけたのだろう、後ろには、11人のメンバーがいた。
じゃぱぱ「夢,か、」
全員で巨大な食卓を囲む、しかし1つだけ空いている椅子があった…
じゃぱぱ「入居3年目にカンパーイ!!!」
みんな「カンパーイ」
今日はこのシェアハウスに入居して、3年目なのだ。
しかし、なぜ一席空いているのかって?
少し時を遡ろう
〜たっつんが羊を追いかけたあの日〜
のあ「たっつんさぁ〜ん?、お〜い!味見してくれないぃ〜?」
のあは作った夕飯の味をいつもたっつんに味見してもらっていた、しかし、羊を追いかけたためいない。
ヒロ「羊探しにいってもらってるんだけど…。遅いんだよね…」
ヒロは羊探しに行かせたことを後悔していた。
シヴァ「いないぜ」
ゆあん「こっちも〜」
えと「洗濯物を干してだけど…見てないよ〜」
騒ぎを聞きつけて集まってきた。
じゃぱぱ「💤💤」
じゃぱぱはたっつんが行ったあと庭のベンチで寝ていた。
るな「じゃぱぱさぁん?起きてよぉ〜」
るながじゃぱぱをゆすっている
じゃぱぱ「もう食べられない〜」
じゃぱぱは夢を見ていて起きない…
なおきり「たっつんさんいないのか?」
ゆあん「夜飯までには帰ってくるっしょ」
どぬく「でももう6時だよ?」
時計の針は6時をとっくにまわっていた.
うり「探しに行こっかな…?」
えと「大丈夫かー?うりりんでw」
えとはバカにするような顔で言った
もふ「8時をまわるようなら警察までいくのもありかもな」
もふは真剣に言った
うり「とりま探しに行くわ!」
うりは門に向かって走り出した
えと「私もいくわ!」
えともうりの後を追いかけた。
〜8時を回った〜
もふ「8時だな…」
のあ「2人も遅いね」
うり・えと「だ、だ、い、まぁ〜」
雪を被って帰ってきた。
えと「大雪だよー!」
外は大雪が降っていた
ゆあん「そんなことより警察に電話する?」
ゆあんが携帯を取り出した。
10分後…
じゃぱぱ「どう?」
ゆあん「今日は雪が強いから明日から捜索開始するって…」
うつむいて言った
五日後
ニュース「明日はにわか雪になるでしょう。ここで速報です○○山(シェアハウスのある山)の崖に遺体が発見されました。」
夕方のニュースでそう入ってきた…
みんな「これって…」
シヴァ「とりあえず聞こ!」
ニュース「遺体は崖から落下したためか、損傷が激しく身元の特定が難しくなっている模様です。現在わかっていることを警察が発表しました、金髪で30歳ほどだそうです。」
金髪で30代はたっつんにも当てはまる…
じゃぱぱ「うそ、だ、ろ?」
シヴァ「まだわからんよ…」
いいね30で次回の制作開始します
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