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〜回想(7歳のとき)〜
春「よぉ、千姫。
久しぶりだな。」
千姫「春!
久しぶりだね。」
春「千姫、また青アザできてるぞ。
なぐられた、のか?」
千姫「っ、、、。」
春「そういえば千姫はガンダーラって知ってるか?」
千姫「うん、知ってるよ。
歌でしょ。」
春「なぁ、行ってみねぇ?」
千姫「どこに?」
春「ガンダーラ。」
千姫「えっ!?
いけるの?」
春「あぁ、オレ達なら。
必ず。
どうだ?」
千姫「行き、たい。
行きたい!」
春「よし。
そうと決まれば作せんを立てるぞ。」
千姫「作せん?」
春「そうだ。
今は冬でさむいから、上ぎはちゃんときてこい。
あとは食べ物とかお金だ。
でん車にのるからひつようだぞ。
今日の夜の10時にまたこのひみつきちに来い。」
千姫「わかった!
バイバイ。」
〜10時〜
春「千姫!
親にバレずにこれたか?」
千姫「うん!
バレてないよ。」
春「よし。
もう夜だし、とりあえずねるぞ。
毛布はひみつきちにあるから。」
千姫「うん、おやすみ💤」
春「あぁ、おやすみ💤」
〜朝〜
春「起きろ千姫。
朝だぞ。」
千姫「ん。
おはよう。」
春「じゃ、電車に乗ってガンダーラ行くぞ。」
春「ここで一旦おりるぞ。」
千姫「うん。」
駅員「ちょっと君たち、親御さんは?」
春「チッ、千姫逃げるぞ。」
千姫「うん!」
警察「現在〇〇地方で家出中の明石春千夜と紅玉千姫を発見、捕獲しました。」
春「オイテメェ離せ!」
千姫「春!」
春「離せよ、オレ達はガンダーラに行くんだ!」
〜現在〜
千姫(確かこんな感じで警察官に見つかって、次に春に会ったのが、)