この作品はいかがでしたか?
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どうも、時雨です。
唐突ですが、今回は「僕について。」
というのを書いていこうと思います。ただ、少し重たい話になるかもなので、閲覧注意です。あくまで僕がふと書きたくなっただけの話です。急にストーリーを消去する場合もあります。それでもいいという方以外は見ないでください。特に、リア友は見ない方がいいかもしれない…。
突然ですが、僕の性別ってなんだと思いますか?男?女?それとも違うナニカ?
僕は生まれつき、というより、物心ついた頃から自分の性別に違和感を感じていました。自分が男なのか女なのかよく分かってなかったんです。 実際は女なんですけど、本当にそうなのかがずっと疑問だったんです。どこか引っかかる部分があるって感じでしょうか。
幼稚園や小学校では女の子はみんな、自分のことを「私」だったり、「あたし」と呼んでいる。コレが当たり前で、自分のことを「僕」と呼ぶ自分が異常である。そんなふうに思ってか、幼稚園、小学校低学年の頃まではずっと自分のことを「私」と呼んでいました。まァ、ただ単に周りに合わせていただけかもしれませんが。自分のことを「私」と呼ぶ度に自分の中の違和感は増していく。そんな毎日でした。
しかし、小学6年生くらいの2学期の終わり。「私」にとって、世界の見方が大きく変わる出来事がありました。学校で配布されたプリントの中に、
『性障がい』についてというパンフレットがあったんです。
「私」は初め、なんとなく、興味本位で読んだだけでした。だけど、そのうちの『性同一性障がい』という項目を見て、
『あ、「私」って…。
「僕」ってこれだったのかな…。』
と思いました。それでようやく、「僕」の中の違和感はなくなりました。けれど、新たな悩みが生まれたんです。
『みんなと違う、言わば異常な「僕」は、みんなから受け入れて貰えるのかな』
『「僕」が「僕」のままでいられる場所って、あるのかな。』
…。コレは今でも悩んでいることです。
自分のことを話すって難しいですね。 ここから先の話はまた気が向けば書こうと思います。
ただ、ここまでコレを読んでくださったあなたへ。 僕はありのままの自分でいたいから、せめてこのtellerの中だけでもと、今までも、これからも、男として振る舞っていきます。また、この話を読んで、性同一性がい並びに性障がい者の方への誹謗中傷はやめてください。僕のみへのものならどうぞ。そういうのはもう、言われ慣れているので。
それでは、こんなつまらない「僕」の身の上話に最後まで付き合っていただき、本当にありがとうございました。
コメント
7件
私は時雨の存在かっこいいって思うなぁ 周りに合わていた時よりぜっっっっっっったいかっこいいと思う! 自分のありのままでいられる時の時雨がいっっっっっちばんかっこいい✨ 多分言ってる事は絶対おかしいと思うけどまぁ時雨は時雨だよってこと! "性別"っていう檻に囚われてない時雨いっちばん良いよ!!!!!ってことかなぁ 性別じゃないけど私も.....演じてるとこはあるから...w
ありのままの時雨が私は、好きだな
またまた間違えて返信をコメント欄にしてました…。 (何回やらかしたら気が済むんだ…。)