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はぁ…
私なんて…
私なんて居なくても
この世は回り続けるのに、
なんで私ばっかりに仕事がやってくるんだ…
レズの私には
職場のイケメンの同僚の良さも分からないし、
グイグイ詰め寄られてキモイとさえ
思ってしまう、
どうして私だけが…
「仕事辞めようかな… 」
「? 」
「こんな所に風俗なんてあったけ? 」
キラキラと点滅している看板は、
新しくできたものだと 私に分かりやすく知らせてくれる。
「へぇ〜、しかもレズ風俗じゃん 」
「入ってみよ…」
中はあまり騒がしくはなかった。
なんなら、心地いいくらいだ。
よく見ると一人一人が女性で、 私の嫌悪する男性はいなかった…
私が席に着くと同時に 化粧は大して濃くない、
清楚な感じの女性が来た。
一瞬、見惚れてしまい頬が暑くなる…
絶景の美女…
どうしよう、とても緊張する…
話しかけるか?
よし
『 あ、あの』
どうしよう…気まづい…
風俗「す、すみません。」
え?
さっきは声が被って分からなかったが、
声がとても好みだ…
どうしようこのままだと恋愛感情を
持ってしまう。
いや、風俗だからいいのか?
けど、私の中ではダメなような…
あ〜
風俗「私みたいな新人じゃダメですよね… 」
え?…今新人って…
風俗「それでは…失礼しま…」
私「待って。」
風俗「え?」
私「君の一夜を、私に買わせてほしい… 」
風俗の顔はみるみる赤くなっていった。
とても、可愛い。
風俗「わかり…まし…た///」
それより私のさっき言った言葉に今、死んでしまいそうだ…
あ〜///もっといい言葉あっただろ私///
ともかく子のこと一緒に一夜を過ごせるのだ、
頑張ってリードしてあげなきゃ…