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💛ニキ【すごいイケメン】
🤍しろせんせー
🩷りぃちょ
❤️キャメロン
💜18号
💚キルシュトルテ
🧡弐十
🩵シード
💙はとね
⚠︎地雷さんはごリターンください‼️
💚→💜→🧡→♡
少しモヤモヤする可能性有りです。
それでは、お楽しみください〜💝
諦められないー。
俺には好きな人がいる。それは幼なじみである18号だ。早く付き合いたいと言う思いとは裏腹に今日も18号の恋愛相談にのる。
💜「キルちゃんきいて〜弐十くん今日もめっちゃかっこよかったんだけど〜」
💜「もう尊死〜💕」
💚「…へぇ。よかったじゃん」
…誰が好きなやつの恋愛相談なんて聞きたいんだよ。悔しいな。
弐十くんは高校で出会ってすぐに仲良くなった。最初は俺とだけ仲良かったのに、18号と弐十くんの委員会が同じになってから全てが変わった。重い荷物を持ってくれたとか、保健室に連れて行ってくれたとかそんなことがあったらしい。
…そんなの、俺だってやってあげたかったのに。
💜「ーーー、ねぇ、キルちゃん聞いてる?💢」
💚「え、あーごめんwあの可愛い子見てたわ」
💜「さいてー、好きな人とか1人に絞りなよ」
💚「…ww」
…ずっとお前に一途だってのに。素直に言えない。
💜「だからぁ、私弐十ちゃんに告白したんだってば!!」
💚「うんうん、告白ねぇ〜」
💚「…は?え、待ってもう告ったの?!」
💜「そう!今日のお昼休みにね」
💚「えーよかったじゃん。それ、俺と一緒に帰っていいの?」
まじか。俺、結局勇気出せずに終わるのか。まあ、これで諦められるー。
💜「うん。だって振られたもん。」
💚「は?」
💜「好きな人がいるらしいんだよね〜」
💚「…そっか。」
少し、安心してしまった。18号は傷ついたような、つらそうな顔をしているのに。
💚「まあ、どんm…」
💜「でもね!私諦めない!!」
💜「好きな人ってことはまだ彼女ではないでしょ!てことはまだチャンスあるじゃん!」
💚「なんで…」
なんでそんな嬉しそうな顔をするんだよ。弐十くんのことになるとそんな笑顔見せるのか。
💚「なんで俺じゃないんだよ。」
💜「へ?」
💚「…っ!もう脈ないってことだろ?じゃあ諦めなよ!俺でいいじゃんっ、」
💚「あっ…」
…心の声が漏れてしまった。18号も驚いて、戸惑っている顔をしている。違う。そんな顔にしたいわけじゃない。
💚「っ…!」
💚「俺はずっと18号が好きだよ。ごめんね。」
💜「えっ…?」
💚「じゃあ!」
💜「ま、待って…!」
後ろから大好きな人の声が聞こえてきたけど、俺は振り返らず走り続けた。
あぁ、18号に好きな人ができていた時点で、諦められていればよかったのに。そしたら18号の幸せを祈れたのかな。…でも、振られはするのかな。それは弐十くんが悪いのかな。…いや、弐十くんもただ一途なだけだ。
誰も悪くない。だからこそ辛い。このやり場のない気持ちが溢れて涙が止まらない。
💚「…かっこわるw、」
明日からはまた、友達として接しよう。そうすれば、きっと諦められるから。
以上です。
今回は片想いをテーマに書いてみました!!
そろそろネタがつきそうなので是非コメントなどでリクエストください💘🌟
お疲れ様でした〜!!!
コメント
2件
初コメ失礼します。 体調不良系のストーリーはどうでしょうか!!りちょはちで待ってます😭♡