5月10日
「にっほーーん!!」
明るく大きい声と同時に扉が勢いよく開く
「…なんですか」
嫌な予感を感じながら恐る恐るアメリカを見る
どうやら嫌な予感が的中したようだ。アメリカは満面の笑みを浮かべ、フリルの着いた可愛らしい服を持っている
「これ着てくんね?」
「嫌です」
日本はソファに座ったまま、軽蔑の目をアメリカに向ける
「お願い!!」
「…変な趣味を他人に押し付けないでくれません?」
「日本に着させるのが趣味だから仕方ない」
「…!」
メイド服の上にある猫耳と尻尾の存在に気づく
そのしっぽの先に明らかに尋常ではない形状の突起物が着いてるのを見て、日本は内心で深くため息を着く
「その気持ち悪い尻尾、ほんとに何考えてるんですか」
「酷いなぁ…せっかく日本に来て欲しくて買ってきたのにさ」
アメリカはそういいながら、日本にフリフリのメイド服を押し付ける
「マジで嫌ですマジで」
「いいじゃ〜ん♡♡」
日本の断固として拒否する姿勢を無視し、アメリカはボタンを開け始める
「まっ、アメリカさん!?」
「日本が自分で着替えれないみたいだから着替えさせて上げてんの」
「いいです!!やめてください!」
数分後、アメリカによって無理やり着替えさせられた日本は、メイド服に身を包んでいる
睨みつけたいがこの服のせいで目を逸らしてしまう
「よし、本題は耳としっぽだな!」
「し、しっぽはやだ…!」
「〜♪」
簡単に猫耳を付ける。
そして、アメリカはニヤニヤしながら日本の腰に手を回す
「ちょ…ッッ!」
日本の制止を無視し、アメリカは躊躇なく尻尾を掴む。そして、そのまま日本の下腹部に突起部分を押し当てる
「ひ…ッッ」
予期せぬ刺激に、日本の口から小さな悲鳴が漏れる
「ど? 悪くないだろ??」
アメリカは満足そうに笑い、耳元で囁く
「…ッッ」
日本は、羞恥と諦めがないまぜになった表情でアメリカを睨む
「おーおー、もっとかわいい顔しなきゃ、俺のメイドなんだからさ?」
「メイドじゃない…ッッ!」
「…どうやら分からせないと行けないみたいだな…?笑」
続きあると思う…!
コメント
6件
ありがとうございます。好きすぎて爆発しました(?)
へへへっへへっへへっっへへ。良きっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ。とっっっっても。ものすごく、まじで、ガチで、すごく、やばいくらいに良きです。続きあると思う…!!!ありがとうございます!!!!!
凄く性癖に刺さりました投稿ありがとうございます✨