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「いよいよやってまいりました。
『明希』対『ダイナン』!一体どんな戦いが見られるのか。
観客が大勢集まっています。」
「よろしく、明希さん。」
「はい、よろしくお願いします。」
優しそうな人だ。
「それでは、始め!」
「逝くぜおらぁぁ!」
え、こっわ。性格変わりすぎだろ。
「バンッ!バンッ!バンッ!」
こいつ、わざわざ効果音を言ってる。やべーやつだろ。
しかし、その瞬間会場が、三度大爆発を起こした。
「な、そういう能力か。」
「そう、俺は爆発に限り自身の口で効果音を言うことで
効果音にあった爆発を起こすことができる。ドンッ!」
く、結構きつい。
そこから、明希は爆発を回避しつつ勝機を探った。
しかし、近づくことさえできず、時間だけが過ぎていった。
「くっそ、なんとかならねぇかな。」
あ、てかあれがあんじゃん。
「おらおら、どうしたぁ!」
サッ
「んぁ、消えやがった。出てこい。」
「お望みどうり!」
捉えた。このまま決めきる。
「ぐほぁ。」
「勝負あり。勝者『黒闇 明希』。」
「よっし。」
転移能力はやっぱ強いな。
〜つづく〜