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明日英語のテストがあると言うのに、なぜ私は夢小説なんて書いてるんだろう?笑
🐱×👾
nkri
リスカ有
ちょっとグロ モブ。
「っ゛、ぁ、ん! は、…離せよ‼」
必死に目の前にいる汚物共に抵抗する。
「え~、俺もーちょっと遊びたいなぁ?」
「うるせぇっ、触んッな!」
夜な夜な煙草を買おうとしてコンビニに行ったとき。
駐車場でたむろしていた顔さえ知らない奴らに囲まれていて、それで…
「考え事?よゆーだね~?笑」
「い゛っ⁉ やめ…!!」
考え事さえ遮られて、殴られて。
夜だから面倒くさいと半袖に、包帯だけ巻いて外に出かけたのが悪かった。
その包帯に興味を持ったのかするすると取られてしまった。
「え~、なにこれー?おにーさん病んでんの?笑」
「…!、み゛んなっ」
声を荒げて少し抵抗してみるも現実は全く変わらない。
ズタズタに刻まれた、まだ治っていない傷がある腕を押さえつけられ、連れの奴らにもみられている。
最悪だ。
「あっはは!ホントだ!ズッタズタ!いたそ~ww」
「え、地雷系?ww」
あることないこと好き勝手言われ腹が立つ。
腹が立っても先に悔しさが通り越してきて泣きそうになってしまう。
「い゛っ、…?!」
痛い。痛い痛い痛い痛い痛い。
腕の傷をぐりぐりと広げられる。
「うわっ、血だらけじゃんw」
「きたねーww」
コンビニに行く前に気が狂ってまたやってしまった。
それも深くだったため今も尚、流れ続けている。
俺の腕は、傷の線が見えなくなるほどドロドロと流れてる。
「わー、ほんっとにメンヘラってヤバいね笑」
「どんな生活送ったらそんな腕にグサグサ刺せるの?w」
声を荒げて少し抵抗してみるも現実は全く変わらない。
「離せよ゛…っ、!!(大声
相手の手が緩んだのを逃がさず思いっきり蹴飛ばした。
靴を履いていたから相手にぶつかる際、鈍い音が響いた。
周りもあまりに突然の事に反応できず、固まっていた。
それだけが不幸中の幸いで、
後ろを振り返ることもなく、外に飛び出した。
「っ、はあ゛っ、はー…、っ…」
どのくらい時間だ立ったか分からない。
それだけ走ったかもわからない。
でも随分と走った。追いかけて来てはなさそうだ。
ホッとしたのも束の間。体を止めた反動で吐き気が襲う。
それにえぐられた腕に傷、筋肉が悲鳴をあげていて、このまま寝転んでしまいたかった。
だが安全が確実に取れるまでは油断は禁物。
それに雨がかなり降っている。
襲われてからどれだけ立ったかはわからないが、行く前は降っていなかったからそれなりに時間は経ったのだろう。
傷口に雨が染みて痛い。
どこかで見た事がある場所…
「……怜、?」
「えっ、ぁ、ね、ねこくん…、」
来たことがあると思えば彼の家周辺。
コンビニからかなり離れた場所だったため軽く安堵した。
けどまずい。
さっき殴られた青い痣と、
腕からどろどろ流れる赤い血流、
それに傘をさしていないから、ずぶ濡れだ。
「えっと、ねこくん…
呼吸も落ち着いてきて、何とか場を紛らわせようと必死で脳を回転させた。
「怜。俺の家来て。」
「ぇ、あ…、」
「今は丁度誰もおらんから。」
そのまま拒否権なく傘の中に入れられて、歩いた。
てか、怜さんの
すみません、少し動画投稿休みます
今月中には戻ります(多分)
ってツイートあったじゃん?
あれ見て悲しんでたのに、しんくさんの返信見て笑った。
コメント
4件
さいこうでむり
しん怜は本当にてぇてぇ。 もう付き合っちゃえよ!