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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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事後

水華)んぅ…スゥ…スゥ…

快斗)寝てんなぁ〜…

陣平)ったく…お前らが盛るから

秀一)ボウズ、俺は何にもしてないが?せいぜい持ってキスしかしてないが?

陣平)キスが出来たらいいだろ

ガヤガヤと周りが煩くてうっすらと目を開けると服を着た騒がしい奴らが居た

水華)……退け

冷たくそう言い放つと全員はしゅんとした顔で床に座った

水華)私がなぜ不機嫌で怒ってるか分かるか?

体を起こすとズキンッと鋭い痛みが来て一気に倦怠感が襲って来た

水華)……おまえらマジでいつか風間さんに殺されろ……

零)声がマジだ…

新一)よーし取り敢えずお前を風呂に入れて湿布貼るぞ〜水華)ちょ、バカ!

新一に抱えられスタコラサッサとお風呂に連れ込まれた




水華)風呂に入るのは構わねぇけどさ……なんでお前らまで入ってんの!?

全員)え?入ってないから

水華)くたばれよてめぇら…

水華)万が一だが一緒に入るのは100歩ぐらい譲るわ!でもな…一緒に湯船入るのは違くない?つーか狭ぇわとっとと出てけ!

バシャバシャと暴れると快斗に手を抑えられ「暴れると水華のキモチイイ所狙うよ?」と囁かれ暴れるのを辞め大人しくした

水華)ッ///お前みたいな男は嫌いだよ!///

快斗)その男と付き合ってる人は誰ですか

水華)うぅ〜///新一!こいつの躾をして!///

新一)え?躾って…あっち系?

水華)シバくぞ!///





お風呂に入り終わったあと一人でベッドにのんびりしている

水華)はぁ〜…(腰痛い…)

一人でスマホを触っていると扉をノックされ返事を返すと部屋の持ち主、零が顔を出した

水華)他の人たちは?

零)帰ったよ、その代わり水華の面倒を見る事になったけどね

水華)嫌ならどうぞ〜

零は隣に座って私を膝に乗せてきた

零)こんな可愛いのを嫌うはずないじゃん

零は私の頭をモフモフと撫でて「可愛い可愛い」としつこく言ってくるし沢山キスもしてくる

水華)この…20歳過ぎのロリコン!

零)大丈夫ただの3歳差だから

水華)うぅ〜!んぅ〜!はにゃれろー!

ぺしぺしと頭を叩いても「可愛い可愛い」と言って離れようとしない

零)そうだ、ご飯食べようかよいしょ

水華)うにゃんっ!?

零は私を抱えリビングに連れて行かれた









水華)んぅ〜…

零は楽しそうな顔をしながら料理をしている

零)〜♪

水華)……(動きたい…)

暇すぎて足をパタパタ動かしてると「できたよ〜」と声を掛けられ顔を上げると美味しそうな目玉焼きとソーセージにサラダがお皿に乗っていた

零)はいどーぞ!

水華)やったー!

零は箸とドレッシングとケチャップを運んでからお味噌汁とご飯を運んでくれた

零)取り敢えず食べれるだけ食べたら?少なくともお腹は空いてるよね

水華)ありがと〜笑






小一時間後

水華)れ、零…ごめんね、もうお腹いっぱいだわ

零)いいよいいよ笑どうせ今日は泊まってくよね服は貸すけど下着はどうしよ…

水華)な、なし…?

零)それでいいけど…襲われる覚悟してよ?

水華)うぅー…でもいいし!なしでいいよ!

零)はいはい笑

零はごご飯を片付けラップしてしまったりお皿を洗い始めた

水華)…零!

零)え?

ソファから離れ後から抱き締めると「危ないよ〜」とは言われたが構わず抱き締めた

零)お散歩でもする?

水華)いいの?

零はニッコニコの笑顔で「もちろん!」と答えた

水華)じゃあ…ちょっとだけお散歩行こ?

零)じゃあ直ぐに着替えて来るよ

水華)んにゅぅ〜…(私だって着替えたいのになぁ〜)

零が着替え終わったあと零が私に上着を着せて来てチャックを締めてくれた

零)寒いからね

零)ズボンあったかなぁ〜…それともワンピース?どっちが良い?

水華)好きにしてください!///

零は暫く私の服を考えていたが結局今のままでいいかと言う結論に至り零は私の手を握ってマンションを出た





ポアロ

零)いらっしゃいませ〜

水華)おかしいなぁ(私お散歩に行きたいって言ったのになんでお店のお手伝いしてるんだろ…まぁいいけど……)

梓(あずさ))水華ちゃん!3番テーブルにコーヒーお願いね

水華)はい!

腰痛いけど体を動かさないのは嫌だからねぇ…

ホールでパタパタと動いてると零が近づいて腰をさりげなく触って「痛くない?」と声を掛けてきた

水華)平気だよ〜笑ちょっと痛いだけだから笑

零)なら良かった、きつそうなら教えて直ぐに梓さんに言って休ませて貰うから

水華)ありがと〜笑

そのあとしばらく働き続けた後

水華)疲れたぁ…

梓)お疲れ様〜、はい!バイト代!

水華)えぇ!?

梓さんは5000円を私に差し出して「体、無理させちゃったよね、安室さんがよく様子を見てたから…ごめんなさいね、ムリさせちゃって」と言った

水華)でも…

梓)いいの!ほら、受け取って!

水華)あ、う〜…

助けを求めようと目で訴えると「受け取るしかないよ笑」と笑いながら言った

水華)うー……わ、分かりました…

5000円を受け取り「ありがとうございます!」とお辞儀をすると「良いのよ!もし良かったらここで働いて見ない?安室さんのおかげでお客さんが沢山なの笑」と、笑いながら言った

半分申し訳ない気持ちで「良いんですか?」と、聞くと「もちろん!それに、あなたがここで働いたらもっとお客さんが来そうなの!お願い!」と懇願され「まぁ、お金もらえるし体動かせるし…」と、思うと丁度いいか!と思い「ぜ、是非!」と返事を返すと梓さんは「ほんと!?ありがとー!!!」と大喜びされた

水華)れ…、安室さんも良い?

零)ッ笑もちろん笑

水華)わ、笑うな!///

梓)??あ、そうだ!エプロンの発注とかあるから暫くエプロン無しかもしれないけどそれでもいい?

水華)わ、分かりました!






こうして働き先を私は手に入れた!(?)

そしてついでにアリス処女を失ってしまった!(?)

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