皆さんこんにちは結季 です!!
今回はリクエストで京極組に気に入られてる華太かきます!
華太が受けです !!
高砂の兄貴は華太のことをちゃん呼びで呼ぶ設定にしております!
誤字脱字、キャラ崩壊してるかも…
下手かもしれませんが それでもいいならどうぞ!
京極組の事務所は昼下がりのゆるやかな空気が漂っていた。
華太が何気なく扉を開けて入ってくると、室内にいたメンバーたちがそれぞれ反応を見せた。
仙石「おや、珍しいな。華太じゃねぇか。」
仙石が手元の書類から目を離し、ゆっくり顔を上げる。
犬飼「ほんとだ。どうした?」
犬飼が背筋を伸ばし、ちらりと華太に視線を向ける。
華太「別に用事ってわけじゃねぇよ。ちょっと寄ってみただけ。」
華太は軽く肩をすくめ、空いているソファに腰を下ろす。
六車「相変わらず自由だな、お前は。」
六車が苦笑しながらも、どこか楽しげな様子でそう言った。
華太「お前らの方こそ暇そうじゃん。」
華太が足を組みながらぼそりと言うと、六車はわざとらしく書類を持ち上げてみせる。
六車「俺は忙しいんだよ、こう見えても。」
華太「それが全然忙しそうに見えねぇんだよな。」
高砂がくすっと笑いながら加わる。
高砂「まぁ、華太ちゃんが来るといつもこんな感じだよね 。なんか空気が変わるっていうか ~ 。」
華太「俺のせいかよ 。」
華太は呆れたように笑い、背もたれに体を預けた。
そんなやり取りの中、奥の部屋から久我が現れた。華太を見つけた瞬間、顔がぱっと明るくなる。
久我「華太パイセン!今日も来てくれたんすね!」
華太「久我 、そのテンションどうにかなんねぇの?」
久我「いやいや、パイセンが来ると元気になるんすよ!」
その言葉に、一条がふっと微笑みながら席を立ち、近づいてきた。
一条「華太かな。風を運ぶ、存在だ。」
「ぁ 、 また始まった 。」華太は苦笑いを浮かべながら、一条を手で制する。
一条は軽く肩をすくめ、そのまま戻っていったが、口元には満足げな笑みを浮かべていた。
守若が横に座り込み、じっと華太を見つめる。
守若「なんでお前がここにいると、みんなこんなにテンション上がるんだ ~ 、 ? 」
華太「さぁな。俺に聞かれても知らねぇよ。」
「まぁ、いいことだ ~ 。」守若は短くそう言うと、ソファの背もたれに寄りかかった。
仙石も頷きながら、静かに言葉を添える。
仙石「確かに、華太がいると事務所の空気が変わるな。」
華太「褒められてるのか 、 ? それ .. 」
「一応な 。」仙石はわずかに笑みを浮かべた。
そこへ五十嵐が事務所に姿を見せた。彼が現れると、その場の空気が一瞬引き締まる。
五十嵐「お前ら 、 仕事してんのか ? 」
「もちろんです ! 」久我が元気よく答えるが、五十嵐は鼻で笑うだけだった。
五十嵐「華太、また来てたのか 。天羽組の仕事は大丈夫かよ 、 ? 」
華太「心配すんなよ。抜かりはねぇって。」
五十嵐は華太をじっと見つめると、少しだけ頷いてから奥の部屋へと消えていった。
華太が事務所を出ようと立ち上がった時、久我が口を開いた。
久我「また来てくださいね 、 パイセン!」
「はいはい。」華太は軽く手を振りながらドアを開ける。
後ろから仙石がぼそりと呟く。
仙石「華太がいねぇと、なんか静かになりそうだな。」
「まぁ、それも悪くないけどな ~ 。」守若が同調する。
その言葉に、一条が付け加えた。
一条「華太かな。行き際もまた、風のよう。」
京極組の事務所には再び静かな時間が流れ始めた。
めっちゃ遅くなりました😭😭😭😭
すいませんンンン😭😭😭
リクエストどんどんくださいいいい
コメント
15件
他の組バージョンとかほしいです!
最高でした!ありがとうございます!
気づいたら100までいいねしてました。(素晴らしすぎて)