好きな人とほぼ毎日のようにお話できてるので嬉しいんだけど、
私のお友達と私の好きな人が付き合ってる疑惑&応援されてるんで、ガチめにしょげてます
(私のお友達は、好きな人居ないんですけども)
11話.9月11日,夫婦疑惑、、、?
「ぱぱ!まま!久しぶり!」
桃黄「へ?」
朝。
ふたりでのんびりお茶を飲んでいると、ひとりの少年がトンデモ発言をした。
パパ、ママってどういうことッ、!?
ふんわり桃色髪に蜂蜜のようにとろんとしたまんまるおめめ。
声はちょっと低めで、癖っけなのか、ひと髪だけとびでてる。
…ほんとにどういうこと?
桃「…えーっと、?」
「ぱぱ?」
桃「は、はいッ、、!?」
「ふふッ、ぱぱへんなの〜」
「ねぇ、まま。だっこ!」
黄「だ、だっこ!?」
「?」
い、いや…落ち着け、るぅと。
そう…これはきっと夢だ。
ちょぉっと、深く眠りすぎただけ。
うん。
とりあえず、息子?らしい少年を抱き上げ、ぎゅっとする。
「んんぅ…」
だんだん目がとろんとしてきた少年…息子くんはすやすや眠りに入った。
桃「…なんか、似てますね」
黄「え?」
桃「るぅとさんに似てて、可愛いなぁって」
黄「へッ、!?///」
桃「?…あッ、!!///す、すみませんッ、!あ、いやえっと、るぅとさんは綺麗なんですけども!?///」
黄「い、いえ!はい!?ありがとうございますッ、!!?///」
互いに挙動不審になりつつ、しょう…息子くんの頭を撫でる。
黄「…親とはぐれちゃったんでしょうか?」
桃「そうかもしれないですね…」
ぼんっ
桃「!?兎!?」
黄「え、う、うそッ、!?」
霧の中から出てきたのは、1匹の子ウサギ。
桃「…これは…。未来から来ちゃったんでしょうか?」
黄「み、未来?」
桃「ええ…。昔の親を見たがって過去に来る兎たちが今一番ブームでして」
「俺が住んでるところは、過去のウサギも未来のウサギも居ますから、珍しいことでは無いのですが…」
黄「じゃ、じゃあ…この子は僕たちの子…?///」
桃「…予測が正しければ…ッ、///」
…じゃあ、この恋は脈アリなのかな。
黄「さとみさん」
桃「はい?」
黄「…ッ、好きな人っていますか?///」
桃「へッ、?///」
𝐍𝐞𝐱𝐭▹▸ ♡100
コメント
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き ゃ ー!!尊 い 尊 い 🤭 あ ま ち ゃ ん 物 語 書 く の う ま す ぎ ん ?? 🥲♡