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ー主人公視点ー
私はマイキーのことが好きだった。
あ、ちなみにLove……では無いヨ。(←ホントのこと)
デモマイキーのこと守れなかった。
彼の苦しみに気づけてあげられなかった。
苦しんでなかったら自殺なんてしない。
私は出来損ない同然だ、
_____それとは別の過去の話だが、私は七番隊隊長だった。
元々東京卍會は壱~伍までしか隊が無かったのだが、
あの後、ばるはら……?
という集団、えーと、確かその……ばるはら……という集団と抗争して勝った。
だがその前に、タケミチから
『場地君が一虎君に刺されて死んでしまう』
というような報告を受けたので
それはそれはやばくね
と思い、あの時……血のハロウィンか。
10月31日に私は圭介に変わって刺された。
一虎はびっくりしてた。
そりゃそーだ。
敵が敵を庇ったんだから。
それから私は当時三番隊の……なんだっけ、あーそうだそうだ。きさきてった……だっけな。そいつを殺す勢いで行ったけど、結局たどり着く前に意識を失った。
そうだ。あれは……
致命傷中の致命傷。腹部を思いっきり深く刺されたんだ。
今生きてるのはあの後圭介が起こした自傷をして死ななかったから。つかさらさら死ぬ気なんてなかった。でも体が動いた
なぜかって?それは幼なじみだからじゃぁないからかな。自分でもよくわからない。でも、あの時確かに動いた。
もう私は誰も失いたくなかったから_____
何度私は死にかけた。1度目は”血のハロウィン”2度目は_____忘れた。
こっからまた変わるが、過去の話。タケミチに出会う前かなぁ、ある少年に出会った。私より一個下。花芽上海。
彼は……上海君は”花芽”という苗字が好きではなかった。だから上、海、です。というふうに言ってた。それから”んじゃあ戸籍かえろよ”という言葉がよぎったが、まぁ”そのまんま上海……そのフルネームとして生きればいいんじゃない?”とアドバイスすると『なるほどッス!分かりましたッス!』と言ってて可愛かったキュンとしたが別に気にしなかった。
それから数日後、マイキーから連絡があって
_____
ママママママママママママッままぁ♡イッツツツツうぅん♡キぃいいいいぁあああんだあああああっ!♡♡♡♡きーぃーん♡
から着信がありました。
璃音「んあ?あwwwwwww」
武道「え、璃音どうしたの?」
璃音「みっwwwwwぶっはああああっ!!!!!」
武道「え?みっ……なに……?」
璃音「みwwwwwてwwwwwww」
武道「え、あ、う、うん」
「えっと……うん?」
「これ璃音が設定したの?」
璃音「うんwwマイキーにバレたらこれコロされるかなwwwww」
武道「いやいや怒るだろうからやめてあげて?!」
璃音「だあってぇwwwwwww」
「これだったwwwwらww」
けえええええっんぴこぉおおお♡♡♡♡♡♡ん!ああ!♡けんぴん。♡
から着信がありました
璃音「だっはあああああっ、!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
武道「璃音完全にドラケン君とマイキー君のこと馬鹿にしてるよね?!」
璃音「おもしwwろwwwwwwwはんぶwwwんwwwwwwwww」
武道「んもう……」
璃音「ひー!!!」
「まぁいいや、見よ」
武道「いや、急に真顔に戻るじゃん……」
りおー
お前んとこの七番隊に花芽上海ってやつが入る。
いじょー
まんじろーよりー
____________
璃音明日集会があるからタケミっち連れて来いよ~、いつものところなー、
璃音「やべぇすげえ2人とも真面目なのにwwwwwwwwwwwwwwwだははははははははっ!!!!!!wwwwwwwwwwwwwww」
武道「笑いすぎだって!」
璃音「だってえ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「あ、そういえばタケミチ明日集会あるから来いってさ。」
武道「もうこの人の表情と感情の予知が見えない……」
どのような形でほぼ私がふざけてやったのだが……まぁいいや。デモ上海君と約束したんだ。いつか私の絵をくださいって、へんだけど、それから何年もの間やってきた。ココ最近はトレーニングとして言い訳してるけど。
まぁいいや。
____________タイムリミット開始____________