テラーノベル
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高校生になって出会った一人の先生。
最初は「かっこいい先生」くらいにしか思っていなかった。
でも毎日話して、笑って、少しずつ距離が縮まるたびに、その気持ちは”憧れ”じゃなく”恋”に変わっていった。
これは、誰にも言えなかった私の実話。
第1話 あの笑顔
高校1年生。
夏休みが終わり、久しぶりの学校。
「まだまだ休みたかったなぁ。」
そんなことを思いながら、いつも通り授業を受けていた。
そして迎えた化学の時間。
ガラッ。
「じゃあ、授業始めます。」
教室に入ってきたのは、化学担当の金森康介先生。
1学期も授業を受けていたから、もちろん知っている先生だった。
でも、この日まではただの先生。
“少し面白くて、優しい先生”
それくらいの存在だった。
授業が進み、私はある問題で手が止まった。
(え……これ、分からん。)
ノートと黒板を何度見比べても、頭の中は「?」だらけ。
すると先生が私の近くまで来た。
「大丈夫?」
顔を上げると、先生は優しく笑いながら、
「分かりましたか?笑」
そう声をかけてくれた。
その笑顔を見た瞬間――
胸がドクンと鳴った。
(……え。)
ほんの一瞬だった。
でも、その笑顔が頭から離れなかった。
授業が終わっても。
家に帰っても。
なぜか、何度も思い出してしまう。
あの日、あの笑顔が、
私の恋の始まりだった。
──次回「あの日から」
amuuuru!
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コメント
1件
え、めっちゃエモい…!😭💕 化学の授業であの笑顔にドキッとする瞬間、わかるわかる〜!ただの先生だった人が急に特別に見え始めるあの感覚、青春だよな…。「胸がドクンと鳴った」って一文だけで一気に世界が変わった感じがして、読んでてこっちまでドキドキしたよ!実話ってのもまた刺さる…続きが気になりすぎる!!✨