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翔太side
深澤「じゃあ、また始めようか。」
深澤 「俺、霊媒師。ラウールは、妖狐だった。」
妖狐…か。
俺は、涼太が怪しいと思っている。
だって、話さなすぎだし、顔色も悪い。
昔からの仲だし、俺がこいつのこと1番分かっている。
「涼太、お前どうなんだよ。」
宮舘 「俺は、市民だ。」
「はぁ?俺も市民だよ」
目黒 「俺も市民」
深澤 「でもさ、照は康二に占ってもらったからほぼ確定なんだよ。」
深澤「だから、この中に嘘ついてる人がいる。」
…は?
本物の市民は俺なのに。
もし、この中に人狼がいるとしたら本当に許せない。
康二 「俺さ、阿部ちゃん占った。」
康二「阿部ちゃんっ、どうしてだよぉぉおおグスッ」
「てことはお前、もしや。」
血の気が引いた。
康二 「阿部ちゃんは、人狼です」
岩本「え、」
阿部 「みんな、ごめん。ごめんな?俺に投票してください。お願いします」
深澤「阿部ちゃん…」
阿部、お前も辛かったんだよな。
殺したくなくても、殺し屋に脅されて、
怖いよな…。
でも人狼は人狼だから。お前に投票する。
目が覚めたら、阿部は帰らぬ人になっていた。
これも殺し屋の仕業か。
絶対に見つけてやる