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※NOT センシティブ
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※ご本人様無関係
※名前のない配信者2人出てきます
お好きな方を思い浮かべてください
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「…眠れん」
いつも、あったかい体温を感じながら寝てるから
それが無いだけでスースーする
それでいて、狭く感じるはずのベッドがとても広く感じて
凄く寂しい
「おんりー…」
寝返りを打ってもそこに愛しい恋人は居ない…
はぁ…
いつもみたいに
「おらふくん、おいで」って言って抱きしめてくれて
「おやすみなさい」って言って頭を撫でててくれて
僕が眠るまでずっと愛を囁いてくれて…
「…はぁ、寂しすぎるぅう」
おんりーと付き合う前
どんなふうにして寝てたんや?
一人で寝るってどうするんやったけ??
グルグル考えるけど
全然思い浮かばんくて
スマホを取り出して 配信画面を確認すると
まだ、練習配信を頑張ってる恋人の声と僕も知ってる人達の声
「頑張ってんなぁ…おんりー」
配信の音量を上げて スマホを枕元に置く
声を聞いてたらなんか少しだけ眠くなってきたなぁ…
「…うーん…」
僕は少し考えて
チャット欄をタップする
おらふくん『おんりー、がんばれ。おやすみなさい』
コメント欄は”え、おらふくん!”と流れていく
練習試合してるからきっとコメントは見れないはずだし
みんなのコメントで僕のも流れたし
読まれることはないだろう
目を閉じで
もう一度、声に出して言う
「おやすみ、おんりー」
僕はゆっくり、夢のなかに入った。
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試合が近いから練習配信をする日々
お陰でおらふくんと夜ゆっくりする時間が中々とれなくて
正直不満しかない。
でも、試合も頑張りたいから
このモヤモヤを敵にぶつけるしかない。
『やるねー!おんりーちゃん!!』
『さっすがぁ〜』
「ま、余裕ですね。」
チラッと時計を見ると
そろそろ、おらふくんの就寝時間
今日は配信もしないって言ってたし
寝る前のメッセージでも送ろうかな
ロビー待機してる時間でスマホを取り出して
メッセージ画面を開く
おらふくんの画面にして文字を打つタイミングで
マッチング…
『さぁ!!次々〜!!!』
『時間的にコレ、ラストかなぁ』
後でメッセージ送ろうかな…
おらふくん、寝ちゃってるかもしれないけど
「がんばりましょ〜」
ラスト試合としてはかなり白熱した試合になった
いつもより、余裕無かったなぁと思いつつ
コメント欄を見る
『おらふくんだー』
『おらふくんも見てたの! 』
『おらふくん。おやすみなさーい!』
え??
おらふくん???
流れたコメントをスクロールしてログを辿る
何処からだ??
どこから、おらふくんの話になってるんだ???
クルクルと、ログを辿ったら
“おらふくん『おんりー、がんばれ。おやすみなさい』”
おふくんからのコメント。
時間的に眠れなかったのかな
「おらふくん、来てたんだね…気づかなかったや」
コメント欄も、試合中だったしね〜とフォローを入れてくれる
『なになに〜、おらふくん来てたの?』
『見てくれてたんだね』
「そうみたいですね。…たぶん、もう寝てると思います」
『『…ぉお』』
「…ん?なんです?」
『いや。なんか…その、めっっちゃ優しい声のトーンだったから、ちょっと俺達ときめいちゃったw』
「…は?ときめかないでよ 」
『ぇええ、塩っw』
『さっきとは別人の声www』
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ピピピピピッ…
スマホのアラームで目が覚める
「ん〜…………」
無意識にアラームを止めて、 二度寝しようとした時
ポンッ…と頭にあたたかい何かが乗る
むぎくん達か?
にしては…
なんか、大きくない?
「…ん??」
目をこすって顔を上げると
「おはよう。おらふくん」
「おんりーっ!!」
起き上がって、思わず抱きつく
なんで??
なんでおるん??
え?夢なんかな??
「なんで??なんで居るん??」
「ん?…ほら、前くれたでしょ?合鍵」
チャリンッと音を立てて見せてくれた
僕の家の合鍵
ギュゥッと抱きつきながら
いつから居ったん?って聞いたら
さっきだよ、そろそろ起きると思って…やって
ぇええ、もう、おんりー好きすぎるっ!!!
「おらふくん、一緒に朝ごはん食べよ」
「おん!!」
「あ、おらふくん」
「ん??どしたん??」
「今日はお泊りするからね」
「やったぁあ!!!!!」
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