テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠️
・微ttrn要素あり
第二十六話 覚悟
翌日。
俺はmf生徒会長にrnのことを報告しに行っていた。
mf「なるほどね。傲慢の罪を解決したのか。にしてもそうか…rnさんか…。rnさんに関しては完全にノーマークだったから正直びっくりだよ。tt流石だね。…まさかテスト明けからそんなすぐに解決してくれるとは思ってなかったけど」
mf生徒会長は苦笑する。
mf「いや、助かるんだけどね?前向きに取り組んでくれることは嬉しいんだけど…ただ無理はしないでね?」
tt「ははは〜わかってますよ(棒)」
mf「絶対分かってないだろ…」
mf生徒会長ははあ〜っと深いため息をつく。
mf「まあ今後とも頑張って。俺も引き続きサポートさせてもらうから」
tt「はい!」
俺はそうして生徒会室を後にした。
mf「…残る罪はあと2つ、か。……。…ttなら…あの子のことも救えるのかな。…いや、ダメだ。あの子は…俺が救わないと」
・・・
生徒会室から自分の教室へ戻ってくると、教室の前にはrnの姿があった。
rn「…あっ!ttさん!」
俺の姿を見た瞬間、rnの表情がパッと明るくなる。
tt「rn、体調はどう?大丈夫?」
rn「もうバッチリです!」
rnはにこりと笑う。
rn「その…rn、改めてttさんにお礼を言いたくて。昨日はちゃんと言えなかったので」
rnは俺をまっすぐ見つめ、
rn「ありがとうございました」
と、頭を下げた。
tt「い、いやいや!そんなそこまでかしこまらんくても…!」
生徒A「る、rnさんがttくんに頭を下げてる!?(ヒソヒソ)」
生徒B「あのrnさんが!?嘘でしょ…(ヒソヒソ)」
生徒C「urくんといいrnさんといい…あんなに懐くって…ttくん何者…?(ヒソヒソ)」
tt「…(汗)」
…な、なんやろ。
なんかものすごく変な噂立てられそうですごい怖いんやけど…。
rn「あの…ttさん!」
tt「ん?どした?」
rn「rn…まだ諦めてませんから」
rnは力強い笑みを浮かべる。
rn「rn、いつか絶対ttさんに勝ちます!…あ、これは別に天才でいたいとかそんなんじゃなくてただrnが普通に悔しかったからですからね」
tt「そ、そうか…」
これはまた宣戦布告ってやつ…?
rn「rnは“努力の天才”なんで!何度でもめげずに挑戦するんで覚悟しててくださいよ!」
tt「…あははっw」
rn「むっ!なんで笑うんですか!!」
tt「いや、ごめんごめんw」
あんなにも“天才”にこだわってたrn自ら自分を“努力の天才”と称しているのがなんだか不思議でおもしろかった。
tt「まあ頑張りや(ニコッ)」
俺はにこりと笑いながらrnの頭を撫でる。
rn「…へ//」
するとみるみるrnの顔が赤く染まっていき…
rn「わあああああ〜〜〜!!!///」
大声をあげてrnは走り去ってしまった。
tt「……???」
な、なんでぇ〜?
ya「あーーー!!またtt無意識にそういうことをっ…!!」
ur「あのrnさんの反応的に多分……そういうことだよな!?」
yaur「「うわああああ!!!」」
jp「……、…っ」
・・・
その夜。
俺はスマホの画面を苦い顔で見つめていた。
画面にはすでに電話番号が打ち込まれており、あとは決定ボタンを押すだけ。
しかし、それを押すのがどうにも躊躇われた。
打ち込まれた電話番号は…前に出会ったあの青年のもの。
あの時もらった電話番号の書かれた紙を俺は捨てるに捨てられず、ずっと取っていた。
rnの事件が解決して、昨日今日とで改めて考えて…連絡を取ることを決意したものの…やっぱりあと一歩が踏み出せない。
tt「…っ」
あの出来事を思い出すのが苦しくて苦しくて仕方ない。
でも…同じくらい知りたいとも思う。
tt「っ〜…、ふ〜…」
どちらにせよ、俺はいつかはこのトラウマを乗り越えないといけない。
向き合わないといけない。
…覚悟を決めないと。
俺は深呼吸し、決定ボタンをタップした。
続く
10,533
ぬぬぬん
40,508
ら む ね _ @部長
4,370
コメント
9件
ふぅ、今日も❤1025押しときました!!次回も楽しみに待ってます!