−🍗 目線
今日はうりと付き合ってから2年、そして同棲を始めて1年の記念日だ。
帰りにデパートに寄った。
うりが喜んでくれるような物を贈りたかった。
服、ギター、財布..
でもこういうのは誕生日プレゼントとして贈る方がいいな。
結局決まらなかった…
散々迷った挙句こんな時間になったし…
うり寝てるかな、
『あ』
ふとある店に目が入った。
ガラス張りに輝く銀色の指輪
これだと思いすぐに店員の方に注文した。
『綺麗…』
あまりの美しさに見惚れながら歩いていると家が見えてきた。
明かりついてる…
これ見せたらうりどんな反応してくれるかな
そんなことを考えながら鍵を開けドアを開く
『ごめん遅くなっ…』
目の前の光景を受け入れるのには少々時間がかかった。
ドアの先にはうりと知らない男。
おまけにうりの服はいやらしく乱れて息も荒い。
こんな無防備なうり誰にも見せたく無かったのに。
目の前の光景が事実であると脳で完全に理解した途端憎悪が煮えくり返る程の怒りを抑えきれなかった。
「ゅ、ゆぁッ」
『は?』
急いでうりを抱き抱えて見知らぬ男から遠ざける。
俺の袖を掴んでいるうりの手が弱々しく震えている。
俺が守らなきゃいけないのに−–−−−−−
『あんた誰』
[俺はうりの友達…いやなんなら親友だ!お前こそ誰だ!]
『うりは俺のだ。勝手に触んな』
[こいつだってこんな無防備に俺のこと家にあげてくれやがったんだぞぉ!]
🍗🎸(日本語おかしいだろ…)引
『でもお前がうりの合意無しに手を出したのには変わりない』
[酔っててつい勢いで…]
『俺の酒じゃん…、、』
うりと飲もうとして取っといたやつー!
[とにかく悪かったって!お前ら付き合って、んの?]
『そう、うりは俺の恋人だから二度と手出しすんな』
[は、はひ。。。(怖ェェエエ)]
うりは…、
「ぅ…、」
気持ち悪そうだ。それもそうか
『お前はさっさと消えて』
[き、消え…。。。でももう終電もないし、、]
『タクシーでもなんでも帰る手段は幾らでもあんだろ』
[は、はい。。]
−–モブイケメン消滅‼️
『はーーー、』
大きなため息をつくとうりが俺の怒りを察したのか体を震わせる
『…なんでそんな震えてんの、』
うりの潤んだ瞳と目が合う
「ゆ、ゆあん絶対怒ってる…から、」
『じゃあなんで家あげたの、なんで2人で酒飲んでるの、なんで手出されてんの?』
こんなことが言いたいんじゃない。うりがそんなことするはずないってわかってるのに、この怒りをぶつけずにはいられないんだ
「そ、れは…だから、」
『…もういい』
「…え、は?」
『こうなったら体に教え込む』
「ッ…、////」
うりの顔が赤く染まる
うりを強引にベッドへ放り投げる
今日は優しくしてやれる気分になれなかった
「おまッ、もうちょっと優しく、ッんむ」
うりの唇と俺の唇を重ねる
「ん゛ッ、//!」(話してただろ!)
『ん…、はぁ❤︎』
「ッん、んんッ、プハッ、」
『ッちょっと下濡れてるんだけど…まさかうりあいつに、、、』
「ち、違ッ」
『…もう無理、手加減できない』
「はぇ…❤︎」
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まーじで遅くなってすみません゛
一旦ここで切ります
コメント
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🌾 + フォロー 失 です ! 主様 の 書き方 好み すぎ る し 展開 が 展開 すぎ て … 🥹 続き 楽しみ に 待って ます !